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2023年5月の記事一覧

マグネシウムと筋痙攣、摂取方法

Podcast “100miles 100times”自分がトレイルランニングをしているのもあり人気Podcast「100miles 100times」を聴いています。 メインのスピーカーは日本を代表する100マイルレーサー井原知一さん。(通称トモさん) 高尾山の麓に引っ越して来る前から聴いていたPodcastですがいつの間にかご近所さんになっていました。(自宅屋上から野球ボールを遠投すればなんとかトモさんの家に届くんじゃないかくらいの距離) Podcastはトモさんが

生活の「意識」を変える仕事

クライアントが施術で痛みが減ったり不調がなくなる。パーソナルトレーニングで自分に自信が持てるようになったり、スポーツパフォーマンスが向上する。 どれも喜ばしいことなんですがそれ以上に嬉しいのがタイトルにある「意識」が変わること。 痛みのリスクを背負い続けることが生きること施術で腰痛がなくなりました。めでたしめでたし。 で、人生が終わるわけではなく、その後も生き続けることになるわけです。当然ながら。 生きるとは痛みや不調との戦いが続くことでもあります。死ぬまで腰痛のリス

子どもの足に「厚底シューズ」は必要か?

某厚底が売りのスポーツシューズメーカーが子ども用の靴の販売を始めたらしい。(SNSのタイムラインで無駄に広告が出てきます) これに対してカラダの専門家である僕の意見。信じるかどうかは読者の方にお任せしますが書くからには言葉に自信しかありません。 いつも通り、答えから書きます。 子どもに厚底シューズは通常必要ない。これが答え。「通常」という言葉を入れているのがポイントです。一部解説していきます。 足に多くある「固有感覚受容器」の発育阻害聞き慣れない言葉「固有感覚受容器」。

トレイルランニング中にサプリメントをガブ飲みする理由

またトレイルランニングの話。なんですが栄養の話も出てきますのでアウトドアマンでない方もぜひご一読を。 前回の記事で毎月大体50kmのトレイルランニングをしていると書きました。 運動でもあり人生のちょっとしたスパイス(適度なメリハリは人生を豊かにする)でもある行為なんですが実験の場でもあります。 ここ最近では「栄養」の実験を兼ねることが多い。 有酸素運動における栄養有酸素運動はマラソンやトレイルランニング、ロードバイク、水泳といった長時間同一動作を繰り返すような運動。呼吸

負担をかけるとカラダの歪みがよくわかる。月例50kmトレイルランニング

月に1回、50kmくらいのトレイルランニングをしています。大体12時間ほど。夜明け前スタートで夕方に終わるイメージです。子どもが寝る前に触れ合いたいので朝3時スタートとか。 走る目的①体力低下予防 パーソナルトレーナーやアウトドアガイドをしているので体力低下は致命的。それの予防 ②説得力低下防止 トレーニング指導している人間が一般平均よりも運動能力が低かったら説得力がない。それの防止。 ③リフレッシュ 12時間も遮二無二動き続ければイヤでも頭よりもカラダに意識がい