見出し画像

大型二輪免許の教習日記①

普通自動二輪免許▶大型自動二輪免許までの軌跡(大げさ)
大型二輪教習の内容を知りたい人は参考にしてください
普通二輪の人でも、飲み込みがとんでもなく早い人は多分似た感じです


⓪申込み

試乗会

…このタイミングでなぜ大型二輪を?

①イベント価格で一番安かった
②免許更新の前にゴールド免許が欲しい
③春は定時で上がれる=平日夕方教習行ける
④どうせいつかは大型二輪取る
⑤綺麗な教官がいた
⑥ガチムチ教官がいた

▶▶ということでお申込み。
どうやらわたしには同期が70人ぐらいいるみたいです。
普通二輪持ちの教習代金は114,514円ぐらいです(正確な数字はヒミツ)

用意するもの
くるぶしが隠れる靴(ワークマンにある)
革手袋やバイク用グローブ(〃)
雨合羽(〃)
ヘルメット(高いやつを買え!!!!!)
向上心

あると便利
プロテクター入りジャケット(ひじ・むね・背中)

①-1 初回 

教習車:NC750L(2号)
⬇のちょっと古い版

リターンライダー?のおじさんと合同で初回教習。
まずは引き起こし、乗車姿勢から。スタンドを払い、後ろを見て、ブレーキを握ってまたがる癖をつける。
所内をグルグル回り、大型バイクとコースに慣れる。
続いて、所内特有のルールを覚える。自動車、普通二輪の子たちが優先🔰

バイク用S字カーブ、クランクを軽く通ります。

後半は一本橋とスラロームのトレーニング。
一本橋はクリア基準10秒以上。すくっと立つ一本の木のように背筋を伸ばして、やや前より、遠くを見ながら半クラで余裕でした。が、万が一を考えるとブインブイン回してた方がいいみたい。
余計なことを考えると落ちそうになる。でも失敗してもいいのが教習(検定はダメ)

神絵師降臨

そいで久本がもう、どんどんどんどんこう、変わってって、明るくなってって、やさしくて、やさしいっていってもなんかねぇ、あのー自立したやさしさなんですよ。自分がすくっと一本、木のようにすくっと立って、立っていながら人に対してやさしい。すごく『えーどうしてー』って。どうしてだろーどう してだろー気になって気になって気になって気になって。

-柴田理恵

パイロンスラロームは、7秒以内が基準。進入角度、目線、スロットル、リズム感が揃えば自ずとタイムは縮んでいく。出来てないのでまだ6秒ぐらいです。習うより慣れろです。

普通二輪免許の時にとんでもなく苦労した2科目でしたが、普通二輪取ってから毎日バイク乗り回しててよかった。

①-2 2時間目


教習車:NC750L(6号)
見た目は他の教習車と一緒のようで、予備車なのか年式が古く、ウインカースイッチの配置が違う。ギアが硬くてじゃじゃ馬特性。

さっき合同教習したおじさんと別れて、同じ教官でもう1時間。
坂道発進をやりました。余裕す。
スラロームの特訓をしたり、検定コースを周回したりして終了。1個覚えたら1個抜けていく。

①-3 3時間目(AT)

公式画像パクった

AT教習車:シルバーウィングGT400

AT教習、400のビクスクです。普通自動二輪の時も乗ったような。

やったこと
サイドスタンド・センタースタンド・引き起こし▶グルグル周回▶四輪用S字・クランク▶パイロンスラローム▶検定コース周回(一本橋、波状路、急制動抜き)▶消化試合(?!)

最後の7分位はずっと外周を周るだけで消化試合、物足りなかったです。一本橋やりたかった!

重くて、ニーグリップが出来なくてバランスが取りづらいATビッグスクーターですが、カーブでリアブレーキを引きながらスロットル微開したり、低速域ではブインブインやって回転数を煽り、遠心クラッチを申し訳程度に繋げていれば必ず安定します。
遠心クラッチが切れたり失速してニュートラルに入ると、何にしてもやりづらい!
後は怖がらずに想像の1.5倍車体や身体を倒すこと!スクーターこそ倒すべき。

①-4 4時間目

教習車:NC750L(5号)
6号と同じく、ちょっと年季が入ったタイプだが6号ほどカチカチではない。やはり下がちょっと回りづらい。

この日は雨降りでしたが、教習生は満員です。なんかすごい人がいました💥←がんばれ…………

雨で濡れた一本橋ですが、晴れの日とやる事、意識する事は一緒です。12秒でした。

スラロームは雨でタイマーが死んでてタイム不明。夜なのでパイロンもようわからん。

後は頑張ってコースを覚えます。
発車▶45km/h▶坂道▶︎踏切出▶急制動▶周回路入り、ウインカー早出し▶地味な交差点入る▶S字・クランク▶見通しの悪い丁字路▶外周ロング▶信号交差点入る▶波状路▶一本橋▶右へ出る▶左周回▶Uターンからのスラローム▶左出る▶ゴール地点。

これ

もう理解しました。でもまだもう1コースが残っている……

「理解した」とは、人に教えられるレベルまで飲み込めている状態のこと

聖書

①-5 5時間目(みきわめ)

教習車:NC750L(1号)
毎回教習車変わるなオイ! 教習車2号と並んで年式が新しい方です。ウインカースイッチが近代的。低回転がスムーズでなんか変。

引き続き雨降り教習。1段階の"みきわめ"です。教官の後ろで検定コースを2周した後、前で1周走ります。途中、さっきのすごい人が限界突破!してコースのど真ん中で立ち往生していましたが、これを車線変更して追い越しちゃダメなんだそう。やらかし。コースには超超超忠実に。

50分の教習ですが、最後早めに車庫へ入っちゃうので正味40分、冒頭の慣らし運転を抜いたら35分?結構短い。

いつの間にかみきわめに合格してました。次回は2段階へ移ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?