日記のようなもの 2020年7月17日(金)

「コロナ禍でアーティストの2人に1人が活動をあきらめようと思っている」という記事を目にする。

解散や活動休止をアナウンスしてくれるならまだいい方で、コロナ禍でフェードアウトしていくアーティストも多いだろうなと想像する。
僕も自粛して家にいることが多くなった結果、精神的にまいってしまい、DJやめようかなと思ったりもした。
だけど、コロナ以降も音楽のあり方を模索して実行する友人たちを見て、ちょっとずつやる気が芽生えてきている。
やっぱり僕はパーティーがしたい。
自分には何ができるか、どうできるか、考えながら行動にうつしていきたい。
口だけになってしまわないように。でもムリはせず。

HOLIDAY! RECORDSから頼んでいたDSPSの7inchが届く。
毎度のことながら手紙付きでオススメのバンドを教えてくれる。こういうの本当にうれしい。
今回は猫戦というバンドを教えてもらった。

くるりやキセルを輩出したことで知られる『ロックコミューン』に在籍する現役大学生バンド。
先輩たちと同様、ポップ・センスがあふれでている。
メンバーの中にハナコ・菊田を少しだけ意識高くしたような雰囲気の人がいて、親しみが湧いた。
彼らがこれからも音楽活動をつづけられる世の中であったらいいな。

『爆報!THEフライデー』で江口のりこ下積み飯ツアーをやっていた。
大好きな江口のりこが珉亭で爆笑問題と一緒にラーチャンを食べている。
僕の好きなものしか存在しない空間。
BGMはTHE BLUE HEARTS「青空」。
ラーチャン食べて、ユニオンやJET SETでレコード見て、BASEMENT BARやTHREEへあそびにいきたいな。
あそびつくした朝方にミナミでサウナ入って、仮眠スペースで寝る。
それが僕のアナザースカイ。

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