見出し画像

SaaS全盛期世代の落とし穴

就活の季節ですね。

IT企業にいきたい!といった学生さんと会うことがちょくちょくあります。
それで思ったことがあるので、書きます。

何を隠そう自分がそうだったのですが、
自称ITに詳しい学生さんは気をつけたほうがいいです。

なぜなら、全然、ITの基礎を理解できていないからです。

メールもうまく打てないし、
ファイルのディレクトリ構造もEXCELだって最初は全然理解できないはず。

全然わるいことではありません。
しかし残念ながら、これらのツールは大体仕事で使うことになります。

時代遅れっていったら、ホントそれなんだけど、
残念なことに、僕らの生活する社会が変化に追いつくのには時間がかかるのです。

いまやGoogle系のアプリですべてが完結しますよね。
ネットさえ繋がれば事足りてしまいます。

職場で働いていて、いや、これGoogleのアプリ使えばええやん、、ってぼくも8万回くらいおもいました。

でも企業は大変なんですね。まだまだクラウドに対するアレルギーがありますし、セキュリティには敏感です。責任が大きいのです。

だから最初はこのギャップに
「おれぜんぜんITわかってないやん、、つらい」
状態になることもあると思うのですが、これには落胆しないでください。
旧時代のやり方を「仕方なく」学んであげましょう。

これは技術が圧倒的に進化したからであって、
「最近の若手は基礎のIT技術がない!」ってドヤ顔でディスる勘違い社員さんもいると思いますが、ぼくはここまで無自覚でつかえるツールがたくさんある、今の社会がほんとうにすごいなと思います。

あなたたちが世の中を便利にしすぎた弊害だ!って感じです。(笑)

というわけで、人々の生活をより便利にするツールをつくるためには、ITの歴史や基礎知識を知ることが必要不可欠です。

▼こういった試験の問題の勉強しておくと、はじめはチンプンカンプンかとおもいますが、働き出すと後々じわじわと効いてくるのでおすすめです。


何がいいたいのか、とりとめなくなってしまいましたが、要はこのへん結構大事なので、差をつけたい人はサラッと勉強しておくといいと思います。

いや、それ古いっすよ
と無下に考えていると、成長スピードは上がりません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?