はじめての紅葉狩り
いわゆる放置竹林だった我が山も、今年の9月で開拓3周年を迎えました。
購入直後の写真を漁っていたら、ここにはあまり長居したくないなぁ、という感想が生まれた。
数十年に一回開花するという竹の花が咲き、奇跡的に開拓一年目に竹林が全滅した。
枯れた竹を整理していろいろ植えた。
・もみじ
・桜(ソメイヨシノ)
・ブルーベリー
・梨(幸水と豊水)
・ヘーゼルナッツの木
もみじ以外は定期的に全ての葉っぱがなくなってうまく成長できていないのが現状だ。度重なるなにかしらの被害に屈することなく、なんとか倒れずに立ってくれているのがありがたいところ。何度も何度も葉を増やす。木はたくましい。
なんの被害なのか、まだ特定できていない。
監視カメラと肉眼で、猪やウサギやハクビシンがいることは確認できている。あるいは今話題のキョンなのかもしれない。
用心深く殺菌して植えるようなことはしなかったので、なにかしらの菌にやられているのかもしれない。やると決めたらまず調べて取り掛かっているつもりなのだが、なにかと失敗してしまうのが不思議である。世の中知らないことが多すぎる。ほどほどの知識欲がある身としては幸せなこと限りない。
植樹に関しては破れかぶれの我が山だが、もみじだけはトラブルなく、大きく成長してくれた。
長居したくない感じの我が山はテントを立ててキャンプができるほどまで整備された。
早朝にコーヒーを飲みながら鑑賞したもみじに胸がいっぱいになった。
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