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オンラインイベント、どう宣伝してる?|第一回紙本祭『サークル参加者向けぶっちゃけアンケート』結果まとめ

2020/8/29開催『第一回紙本祭』にて、下記のアンケートを実施しました。

『サークル参加者向けぶっちゃけアンケート』
作品数、無配の有無、宣伝のアレコレ……
未来の参加者へ向けて、皆さんの体験をシェアしてくださると嬉しいです!

大変お待たせしました……!! アンケート結果のまとめです。

下記の記事における『3)サークル参加者さん向けぶっちゃけver.(どう宣伝したら、何が売れた?)』をまとめたものが本記事です。

このアンケートまとめ記事は、「pictSQUAREで開催された紙本祭というイベントにおいて、売上が上がっているひとは何をどう販売していたのか?」という疑問に対する回答の一例を挙げることを目的としています。

紙本祭とは:pictSQUAREで開催している創作紙の本&紙ものオンリーオンラインイベント。2021/11/6に第三回を開催予定。

「自費制作の作品は売れなければならないのか問題」に言及する意図はございません。本記事の内容を模倣しなければ売れないということはなく、本記事の内容を模倣したからと言って必ず売れるわけでもありません。

この記事が一番役に立つのは、「宣伝に興味あるけど何をしたらいいかまったくわからん!」という方かもしれない。自分ないし作品にとって最適な方法を見つける、その第一歩になれたら嬉しいです。

めっちゃ長いです。結果だけ気になる方は「まとめ」からご覧ください。

回答者様の属性

イラスト、漫画:54.2%
文章、小説:40.7%
紙もの雑貨:5.1%

第一回紙本祭にご参加くださった全150サークル様のうち、回答者数は59件。40%ほどのサークル様がご回答くださったようです。

アンケート項目一覧

本記事を作成するために使用したアンケートの質問項目一覧を、以下に記載します。読み飛ばして頂いても、これ以降の記事を読むにあたり支障はないです。

全体向け
・当日、スペースには有料、無料それぞれ何種類の作品がありましたか?
(シリーズ物の作品は、1巻で1種類/受注生産品は、1メニューで1種類/オンリーワングッズや原画は、1つで1種類)
・紙本祭合わせ(販売開始が8/29)の新作は何種類ありましたか?
・あなたのサークルの主力作品は、どれに当てはまりますか? もっとも近いものをお答えください。
以下、主力作品「絵、漫画」「文章、小説」「紙もの雑貨」別に
・【有料作品について】今回の売上は、あなたの想定と比べてどうでしたか?
・【有料作品について】紙本祭での売上は、他のオンラインイベントと比べてどうでしたか?
・【無料作品について】今回の配布数は、あなたにとってどうでしたか?
・【無料作品について】紙本祭での配布数は、他のオンラインイベントと比べてどうでしたか?
・【無料作品について】一番多く配布された作品の、配布方法は?
宣伝について
・ご自分のサークルや作品の宣伝には何を、どの頻度で使用しましたか?一番近いものを選んでください
・宣伝について気を付けたことはありますか?(複数選択可)
・宣伝についてこだわったことがあれば教えてください!
・これは効果的だった!と思う宣伝方法があれば教えてください
紙本祭について
・紙本祭にサークル参加するメリットは何だと感じましたか?(複数選択可)
・オンラインイベントでの売上、配布数、宣伝、紙本祭についてその他、コメントがあればご自由にどうぞ!

「売上が上がった」と感じた人は、何をどうやって販売していたの?

・宣伝にはTwitterを使い、内容を変えてなんども宣伝する。
・イベント合わせの有料作品を作る。
・無料配布は余裕があれば!

アンケートの結果から、このようなことが言えるのではないかと感じました。以下、数字に触れつつまとめていきます。

宣伝にはTwitterを使い、内容を変えてなんども宣伝する。

そもそも、紙本祭が宣伝にTwitterを使っていることもあり、ご回答者様全体としても宣伝時のTwitter使用率は高かったです。

▼Q.ご自分のサークルや作品の宣伝には何を、どの頻度で使用しましたか? 全体向けアンケート結果

ちらほらと票の入った「その他」って何だろう? 具体的なところを聞いておけばよかったなーと思いました。

上記より、「売上が上がった」方のみをピックアップして宣伝方法をまとめると、全員がTwitterを宣伝ツールに使っており、宣伝頻度は「イベント直前に数回」が75%を占めました。

次点で、noteを使っている人もちらほら。「文章、小説」サークルの方ばかりだったので、noteは文章サンプルを公開するのに便利だから使っていらっしゃるのかな? と勝手に想像してみたりしました。

▼Q.宣伝について気をつけたことはありますか? 全体向けアンケート結果

全体向けアンケート結果 TOP3
・会場看板(サークルカット、お品書き、お品書き下のテキスト)に多くの情報を入れる:53.6%
・作品に関する情報(本文サンプル、あらすじ、作品の写真など)をたくさん公開する:42.9%
・作品販売ページに多くの情報を入れる:39.3%

ここから「売上が上がった」方をピックアップし、宣伝時に気をつけていたことをまとめると、「内容を変えてなんども宣伝する」が75%へと上昇。(全体では30.4%)

次点、「作品販売ページに多くの情報を入れる」「会場看板(サークルカット、お品書き、お品書き下のテキスト)に多くの情報を入れる 」がそれぞれ50%前後でした。

また、売上が上がった方の宣伝についてこだわったこととして、以下のようなご意見が複数ありました。

「(Twitterで宣伝ツイートばかり投稿していると嫌がられるかと思い)宣伝頻度や内容をそれなりに工夫して同じ事の繰り返しにならないようにした」

「本文サンプルを増やして立ち読み感をアップした」

主催の中の人は、フォロワーさんの宣伝ツイートが続いてもまったく嫌だと思わないタイプなので、「宣伝ツイートばかりしてると嫌がられる」という見解を興味深く拝見しました。

売上上がる傾向の宣伝方法を採用していたことに加え、自分が作品を売りたい相手がどんなタイプの人間なのかを丁寧に考える姿勢そのものが、売上のアップにつながっているのかもしれない。

イベント合わせの有料作品を作る。

続いて、売上が上がった方々はどんな作品をご自分のスペースに置いていたのか。

まず有料作品数ですが、売上が上がったと回答くださった方の最低ラインは4作品でした。加えて、6作品を越えるサークルさんが全体の半数を占めています。

ここまで見ると、有料作品が沢山あるほうが売上が上がるように思えます。しかし……

▼Q.当日、スペースには有料、無料それぞれ何種類の作品がありましたか? 全体向けアンケート結果

有料作品数が6を超えるサークルさんは、全体の54%。つまり全体のおおよそ半数です。

今回のアンケートからは、有料作品数がそのまま売上に影響するわけではないという結果がでました。

一方、明らかな数字が出たのは「紙本祭合わせ(販売開始が8/29)の新作」の数!

▼Q.紙本祭合わせ(販売開始が8/29)の新作は何種類ありましたか? 全体向けアンケート結果

紙本祭合わせとは、「紙本祭当日が初売りに相当する」ということです。
紙本祭に限らず使われている言葉で、「〇〇(イベント名)合わせの新作」といえば、○○が初売りの新作ですよーということ。

全体の数字を見ると、16%のサークルさんが、イベント合わせの有料新作を出されています。

対して、「売上が上がった」と回答しているサークルさんは、その50%がイベント合わせの有料新作を発表しているという結果に!

「イベント合わせの新刊があると売上が上がりやすい」というリアルイベントの通説は、オンラインイベントにも通じるようです。

無料配布は余裕があれば!

上ですでに表を出しておりますが、第一回紙本祭で無料配布を行った方は、全体の30%でした。作品サンプルのことを無料配布と表現していらっしゃった方も少なくないので、実際の数字はもう少し低いことになります。

では、売上上がった勢は無料配布をどうしていたか、ですが……

売上が上がったと感じているサークルさんのうち、無料配布を行っていたのは0%でした。

なら、無料配布をしなければ売上が上がる!?
数字だけを見るとその通りです。しかし。

以下、個人の見解です。

売上が予想を下回っていたと回答されていたサークルさんの内、無料配布を行っていたサークルさんは64%。

売上が予想と同じくらいだったサークルさんの内、無料配布を行っていたサークルさんは42%

以上から、無料配布を行うサークルさんは、無料配布によって売上が上がることを期待しがちな傾向にあると言えるのかもしれません。

主催の中の人も、無料配布をすれば売上が上がると思っていました。でも、今回の結果を受けてよくよく分析すると、売上が上がるのは無料配布の有無ではなく新作の有無。そしてイベント当日までにどれだけきちんと宣伝ができるかなんですよね……(あくまで個人の見解です)

まとめ

・宣伝にはTwitterを使い、内容を変えてなんども宣伝する。
・イベント合わせの有料作品を作る。
・無料配布は余裕があれば!

上記の3つが、売上が上がった方の傾向の一例であると言えそうです。

オンラインイベントの存在を最近知って、宣伝方法を模索中の皆様。宣伝歴は長いけど、いまいち手ごたえを感じられていない皆様。

この記事を「売上が上がった人の一例」として、参考にしていただければ幸いです。

自分にぴったりの宣伝を見つけよう!

以下、アンケートご回答者様のコメントをまとめてみました。

本記事の内容にそぐうものも、そうでないものもあります。

なぜなら、それぞれの作家さんに、それぞれの宣伝方法があるから。きっとあなたにぴったりの方法も!

先達のご提供くださった貴重な資料、ぜひご活用ください。

▼Q.宣伝についてこだわったことがあれば教えてください。

・1作品1ツイートで紹介する、紹介ツイートに本文サンプルURLをつける(pictSQUARE内に小説画像を添付すると見づらいので)

・「紙本」なので装丁を記載すること

・タグ使用時は必要以上に自分のツイートが連続しないように注意しています(時間順表示でも様々な方のツイートが表示されることでイベントが盛り上がっているように見えるため※個人の意見です)。

・店舗の外装で作風を分かりやすくするため、メインキャラ一体だけにした。

・サークルカットしかクリックしない人も多いと思ったので、サークルカットからお試しとか飛べるようにした。

・インパクトのある設営にしました。

・画像を大きめにする、文字は少なくする。

・小説サークルです。ツイッターを主として宣伝しています。私自身小説本を購入するとき文体を重視するので、表紙とあらすじのみでなく必ず本文冒頭(余裕があれば見せ場)を画像にしてツリーで繋げてのせています。別ページへのリンクだけだと見に行くのにひと手間かかってしまうので、ツイッターだけで通販ページと同等もしくは簡略化された程度の情報が得られるようにしています。

・開催期間中に販売商品の宣伝をTwitterに流しました。イベントへの参加の告知はしていたのですが、私の商品を一つずつ説明していきました。

・イベントそのもののページへの誘導もすること(一般の方、タグ検索だけではイベントページそのものが見つけにくいようです)。

・本の見本や雰囲気がわかるように、画像を多用した。

・紙本祭限定の再販をしてみました。

・サークルカットに「新作あり」と表示。

・性格的にあまり宣伝できなくてどうしたものか悩んでいます。

・(宣伝を)高頻度で行わない。

・頒布物とお品書きや店舗外観のデザインに統一性を持たせ、印象に残りやすいようにした。

・たくさん宣伝したからって売上が伸びるとは限らないので、疲れない程度にすること。

・紙本祭公式の告知とセットでツイートするようにしました。(初めて開催されるイベントなので、イベント趣旨が伝わるようにするため)

▼Q.これは効果的だった!と思う宣伝方法があれば教えてください

・店舗外観とサークルカットを揃える。

・他の方のRTをRTすると自分の宣伝もRTしてもらえる。

・一次創作の名義では初めての参加だったにも関わらずツイッターを見て購入してくださった方がいらっしゃったので、タグを利用させていただいた宣伝が良かったかな?と思いました。

・個々の商品のTwitterでの宣伝と、その宣伝ツイートを主催公式がRTしてくださったこと。

・ツイートにイベントのタグをつける、ツイートは告知!って感じの箇条書きではなく文章で書く。

・スペースの装飾に、作品の宣伝を入れるのはアリだな、と感じました。

・#紙本祭 などタグ付けを行う。

・縦長を意識してお品書きのデザインを凝る。メインのアイコンを1つ作って、すべての情報に添える。

・店舗内にアバターを置いたままにして@で説明事項的なものをかいておいておいたのがわかりやすかったといっていただきました。

・#紙本祭 をつけたこと。ありがとうございました!

おまけ|紙本祭について

このアンケートのきっかけとなった、紙本祭についての項目をまとめています。記事の本筋とは異なりますが、同アンケートで頂いたご回答なのでこちで公開させて頂きます。

▼Q.オンラインイベントでの売上、配布数、宣伝、紙本祭についてその他、コメントがあればご自由にどうぞ!

・リアルイベントとは違い、本の魅力を伝えることが大変で中々売れなかったので難しいと思いました。

・地方創作民はオンラインイベントで頒布数が爆増しているのでイベント本当ありがたいです。

・大きなオンラインイベントの取りまとめ、誠にありがとうございました。一次創作の発表の場が少ないところ、誠に助かりました。次回のイベントでも何卒よろしくお願いいたします。主催者様におかれましても、どうぞお身体ご自愛くださいませ。

・紙モノが好きで、今回参加を決めました。
これは多分サークルというより買い手としての感想になるのですが。
月初の他イベントで予算を使いきってしまったのであまり購入にまで至らず、次回以降の目星をつけながら回っていました。

・オンラインは毎月沢山のオンリーが立っているので、サークルとしては長いスパンの宣伝が必要かなと考えています。
そんな状態になったのもあって、買い手としては有料の頒布物が思ったより出なかったという方にも、あまり落胆して頂きたくないなと思っています...。

・一次創作のオンラインイベントだと、あまり配布数が出ないように思う。自分だけなのかそうでないのか気になりました。

・紙本と言っても装丁にこだわる人と紙媒体であればこだわりのない人と紙小物を好む人で差が出るなと思いました。装丁を書く書かない、内容の紹介をメインにするなどで差異が出ていたので。とはいえその雑多感が「見てもらえる」に繋がるでしょうし、どれが良い悪いの話ではないと思います。
出店側としても意外ですが店舗内装は自分好みの作品があるかなどうかなの判断材料にはならないなと感じました。なんだかんだイベントURLの参加者一覧とサークルカットとTwitterのお品書きが一番参考になったり。

・リアルイベントで動きの悪いものをしばらく頒布していなかったため今回通販に追加してみたところ少し減ってくれたので不良在庫にならずに済みました…諦めずにもうしばらく頒布続けようと思います!

・紙本祭、楽しませて頂きました!オンラインのイベントはまだこれからが未知数なところがあるので、どうなっていくのかも楽しみです。

・いまだかつて売れたことがないのでどうしたらいいかわからないです。内容が内容だからなーとは諦めてはいるのですが。同じ種類が置いてあるイベントでも無理なので、もうどうしようもないかもしれませんね……。わいわいしているのぐらいは見たくて、アバターは店の外にいさせてログでそのわいわい感を感じています。

・Bエリアにいましたが、やはりAの人口が常に多かった気がするので、売上がなかったのはそのせいもあるのかな…と思いつつ参加してしていました。本でまとめるのであれば、難しいですが統一か、漫画か小説かなどで分けてくださると幸いです。

・ジャンルが多すぎて逆に見て貰えなかった感じがしました。BLなので、次回はもうちょっとジャンル絞ったイベントに参加しようと思いました。

・イベント初参加でしたが、一つも売れなかったのでしょんぼりしていました。しかし、ネットで検索するとリアルイベントでも初サークル参加で一冊も売れないことがままあることを知りました。同人活動では印刷代回収も諦めないといけないことを理解はしていましたが、今回初イベント参加して同人活動をしている皆さんに改めて尊敬の念が生まれました。

・開催ありがとうございます!
次回は撮影会もできるといいなと思いました。
また参加させていただきます

・これまで主に二次創作の小説で活動してきましたが、今回初めて一次創作でオンライン即売会に参加させていただきました。一次創作ではほぼ無名なので当然二次創作のときより頒布数は少なかったですが、最悪頒布数0を覚悟していたので手に取ってくださった方がいらっしゃってとても嬉しかったです!
購入する側としては、小説本の本文サンプルを探すのが大変で戸惑いました。二次創作ではツイッターでお品書きと一緒に本文サンプルをのせている方が多い印象だったので少し戸惑いました。文体重視なので、本文サンプルに辿り着けず購入を断念した作品もあり、残念でした。
最後に紙本祭について、事前のサポートからアンケートまで手を尽くしてくださり大変ありがたく感じております。今回のアンケート結果はぜひ次回の参考にさせていただきます。素晴らしいイベントをありがとうございました!

・売上ゼロが2になりました。大手サークルさんからしたら小さすぎることかもしれませんが、本当に本当に嬉しかったです。
主催のお力を感じました。TwitterでのRTや事後アンケート等、本当に凄いと思いました。集計大変だとは思いますが、記事を楽しみにしています。勉強させていただきます。

・今回の紙本祭でもそうでしたが、時間が長いイベントはいつでも来れてありがたい反面どの時間帯に行けばいいか分からずかなり長い時間滞在してしまい、必要以上に疲れてしまいがちで少々困っています。他のサークル参加者さんや一般参加者さんとコミュニケーションがとりやすい時間帯など知りたいので、良ければ次回の開催時にどの時間帯に来場したかのアンケートをとっていただけると嬉しいです。

・新刊を発行した場合のタグなどがあれば嬉しいなと思いました。

・今回は直接の売上に繋がっていませんが、ショップのフォローやいいね、閲覧数は上がっていたので、新しいご縁をいただけて良かったです。
ただ、紙モノといいつつ大半が小説サークルさんだったので、もう少し幅広い紙モノが集まるようになればより良くなるのではと思います(やはり紙とは! といった本やデザインペーパーやポストカードがあることを期待するので)。
なにか紙愛を表現しているものが最低ひとつとかあると表現方法のジャンルが違っていても楽しめるかと思います。

・まだまだ知名度も低ければ登録ハードルの高いオンラインイベント、サークルも金銭面限界にきていてギリギリで動いている所多いので有料化までに売上が伸びないと個人的にはかなり厳しいと思います。

・オンラインイベントでも会場(やスペースの位置)での有利不利は相当あると私は感じました。他のオンラインイベントよりも、そもそも店舗前を通りかかる人さえもとても少なく感じました。
ですが、販売数の少なさは自分の実力不足や宣伝不足等が大きな要因だと反省中で、今後に活かせたらと思っております。良い経験になりました。

・「紙本祭」のおかげで「紙の本が好き」「一次創作が好き」という方々に見て頂けたこと、通販にも数件反応があったことはとても嬉しく、有り難い事でした。
買う側としては、初めて拝見するサークルさんも多く、イベントならではの出会いもあって、とても楽しませていただきました。
主催者様、本当にありがとうございました。様々な準備やTwitterでの活動等、何もかも感謝の気持ちでいっぱいです。お疲れ様でした。

・初参加のオンラインイベントでした。アバターで会話するの想像以上に楽しかった気がします。他のスペースの皆さんが各々ディスプレイに凝っていらしたので、次回参加の際は当方も頑張りたいと思いました。

・創作、評論、情報、雑貨など、様々な作品を拝見できて楽しかったです。また参加したいと思います。

・会場でのイベントも楽しいですがオンラインイベントは家で参加出来るお手軽感と作家様の目を気にせずにサンプルを熟読できるところがとても良いと思っています。

・今回は10月に送料無料を行う旨を明記したので、売り上げは比較にならないかも。

・売り上げは今回は1だったので月初めに参加したイベントよりも減少しましたが、クレカの締め日が近いことを思えばまずまずの結果だったと思います。

・企画ありがとうございました!!次は参加者の皆さんともっと積極的にコミュニケーション取って楽しみたいです!参加できてよかったです。
他の会場はわからないけれど、正直言って私が在席していた期間、人通りがほとんどなかった。ホール内にはかなりの人数がいたようだけれど。

・こういったイベントのおかげで、作品を作ろうという気持ちを刺激していただいたり、また新しくいろいろな方との出会いがあったことでとてもエネルギーをいただきました。沢山の方の作品から感じる熱量や、主催様の素敵なイベントにしようという熱量からとても幸せな時間をいただきました。ありがとうございました。

・紙に特化した、しかも一次創作オンリーということで貴重ですが確実に需要のあるイベントかと思います。今後の発展も楽しみしております!

・売上や配布数については、もとより期待していない。同人誌はそういうものだ。
売れたらラッキー!ぐらいに思っている。
実在イベントには(ひとり参加なので)出来ない、当日に他サークルを全部見る!チャットで話しかける!などなど、色んな楽しみがあるなあと思った。
あと、何か無料のものがあった方がとっつきやすい?のかな?とか
ネップリやってみたけど250円かかるし、シールより漫画の方がよかったかな?とか考える。
とにかく、久しぶりのイベント感が楽しかった。
ありがとうございました!

・オンラインイベントは初の参加だったのですが、リアルイベントに比べて購入までのハードルがかなり高いなと感じました。ただ、お祭り感はとても楽しませていただいたので、次回以降参加させていただく際は、新刊や無配も視野に入れたいと考えております。

・事前のnoteでの御指南、とても参考になりました。今回が初めてのオンラインイベント参加だったのですが、最初の一歩がとても心強く踏み出すことができました。助かりました!
・身近な人と誘い合わせたわけではなかったので、主催者さんのtwitterでの告知や、参加者さんのRTに励まされました。

・嗜好が通じていて、かつ幅広い作風のサークルが集まっていたので、これまで参加したイベントとはまた異なる出会いがありました。
・自分で動いてみると、臨場感が感じられてイベント感がありました。オンラインでこの体験は有難いです。

・普段は展示(ライブペイント)中心の出展なので、作品が頒布できたこと自体が得難い機会でした。
・普段は東京で活動しているので、遠方の方と交流できたり、作品を手に取っていただけたのが楽しかったです(北海道や東北からのご購入者割合が多かったです)。自分も遠方の方の作品を購入できてよかったです。
・リアルの机と違い、通販サイトに置ける物量が多いので、普段だとジャンル違いかなとかサイズの問題で机に置けない作品も置けたり、思いもよらない作品が手に取ってもらえたりしたのがよかったです。
・実はいま体を壊していて、手持ち搬入が厳しいなあという状況だったのですが、それにもかかわらずイベント参加ができる!という楽しみが得られました。

・通販サイトが見やすい、凝った方が多くてとても参考になりました。
・シリーズものなど複数作品を出してる方が、「おまとめセット」という形でセット頒布されていて、なるほど!と思いました。ワンステップで買い占められる楽しみが得られました。
・リンクをたくさん立ち上げて、店番をしながら他サークルさんの作品のお品書きや立ち読みをじっくり見れてよかったです。

最後に

アンケートのまとめに手間取っているうちに、もう紙本祭も第三回の開催に向けて動き出しております。

ご回答頂いた皆様、ここまでお読みくださった皆様、本当にありがとうございました。

紙本祭ってそもそも何? と思われた皆様、ぜひこの機会にpictsSQUAREと紙本祭のことを知って頂けたら嬉しいです。


【とくに但し書きがない限り、有料エリアには何も書かれていません】頂いたお金で紙の本を作ったり、即売会の企画をしたりします。ありがとうございます!