9/8日曜中央競馬全レース振り返り(中山競馬編)

中山 芝 ダート 良

1R 2歳未勝利 ダ1200m
人気の4番と2番がスタートを決め先頭にたつ。追って6番と5番と8番がつけ、そのまま前で決着した。
勝った馬、
4番ジャスパーソレイユ(戸崎騎手)
の勝ちタイムは1.11.4(36.2)
2着スリーピース(三浦騎手)1.11.5(36.4)、
3着フラッシュポイント(ルメール騎手)1.12.0
と昨日の勝ち馬同等の速い時計である。

因みに、前日土曜日の中山ダート1200mの勝ちタイムは、

4R 2歳新馬戦 
コパノヴィンセント1.13.3(37.6)佐々木騎手

6R 3歳上1勝クラス
オーブルクール1.11.5(37.4)石橋騎手

12R 3歳上1勝クラス
メモリーグラス 1.12.2(37.0)戸崎騎手

ということで、昨日の勝ち馬よりも速いタイムである。ジャスパーソレイユ、スリーピース、フラッシュポイントは覚えておいた方がいいかもしれない。

2R 2歳未勝利 芝2000m
スタート好ダッシュは5番ハクサンミラクル、7番アンダーザライト、その後2番パートオブワールドとつけて1コーナーへ。1番人気6番ニヴルヘイムは出遅れて最後方からとなった。
道中は逃げた2頭が引っ張る展開。向正面中間を過ぎた辺りで外に9番プリマリストが上がってきて、4コーナーまで隊列変わらず。
直線を向いたところで、内にいた2番パートオブワールドが外に持ち出しそのまま勝ち切った。
勝ち時計は2.01.2(34.3)。

土曜日の新馬戦芝2000m勝ち馬ハードワーカーの勝ちタイムが2.04.6(34.6)だったので、かなり速いタイムと思いきや、クリスマスパレードのレコードタイムが1.56.6(33.9)なので、改めて凄いタイム。

3R メイクデビュー中山 ダ1800m
勝った16番ウインハルモニアはゲートをうまくでることができ、ダッシュをつけて4番手よ好位を確保した。2着14番ブラーブデシジョンもスタートを決めた。3着に追い上げた10番トレインザマインドはスタート出遅れで後方からのスタートでよく追い上げた。

逃げた7番は1コーナーで後退。
8番は結果的には最後の直線で粘りきれず5着。日曜日のダート1800mは軽い馬場を強く走れる馬が相性良さそうに見えた。

4R 3歳以上1勝クラス ダ1800m 牝
3レースと同様のコースで争う4レースは、揃ったスタート。4番サクラジェンヌ、7番サンダーアリュール、5番アイウィルビー、14番スウィーヴェモラらが先行。中団に15番アムールドパリ。向正面に入り15番は変わらず中団を進みその直後に16番エーリアルがつけ、その内に2着に入る10番ミツカネヴィーナスがつける。
1000m通過が1.01.4でだいぶ速い展開。
3コーナー辺りから15番アムールドパリが進出開始、4コーナー終わりには3番手につけ、10番も同じように前に進出し、逃げた馬の脚が止まったところをこの2頭が差し切った。

中山のダート1800はヘニーヒューズでスタミナがある馬が勝つ。

5R メイクデビュー中山 芝1600m
スタートを決めたのは1番フォースミラクルと9番ダイヤモンド。3番手に3番シホリーン、続いて上がっていく7番ファンダム。600m通過ぎ35.3、800mは47秒ほどの通過。直線に向いたところで7番ファンダムが一気に抜け出しコースレコード1.32.8でゴールイン。2着は3番シホリーン、3着はマイスターヴェルク。

6R 3歳以上1勝クラス ダ1200m
スタートから先頭集団につけたのが、7番ミスエル、10番シークレットヴァウ、16番ベルウッドワン、14番イスラアズール。
その直後に4番イノセンス、8番レッドレナート。600m通過タイムが34.2の速いペースだったため、後方にいた12番ヴィクトリーロードと更に後ろの3番キボウノホシがそれぞれ1着と3着に。前で残ったのは人気だった10番シークレットヴァウのみで前崩れのような形での決着となった。

7R 3歳以上1勝クラス 芝1600m
当てられそうなレースだった。内が有利と考えて7→3→6と予想したが結果は3→7→6だった。

スタートで出遅れて最後方からの競馬となった3番が道中かかってしまったのにも関わらずラスト直線で差し切って鼻差勝ち切るという凄いレースに。イクイノックスの妹は3着。

8R 3歳以上1勝クラス ダ1800m

間違ってるかもしれないが結果からは、強い馬は前残り、好位で1、2、4着、
展開で脚を使ってしまった前の馬が崩れていき、後ろから脚を溜められたコレクテイニアが3着という感じか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?