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福島記念徹底研究①

全何回になるか分かりませんが、今週末に行われる福島記念を徹底的に研究していきます。

まだ出走メンバーも確定していないので、今回は現在の福島競馬場の芝状態について考察していきます。

11/4(土)福島競馬の開幕週に福島競馬場に足を運び、芝の状態を最終レースまで確認して来ました。第2回の福島競馬終了後にコース内側の傷んだ箇所約10,000平方メートルの芝張替を行ったようで、これはかなり広範囲の張り替えのようです。その後、肥料散布・薬剤散布・散水等を行い生育促進に努めて9月下旬にオーバーシードとして洋芝を播種し、野芝および洋芝ともに順調に生育し全体的に良好な状態とJRA公式が発表しています。綺麗な芝が生え揃い、非常に綺麗でした。

土曜日の福島競馬場
第2回福島競馬終了後の芝解放時に撮影

福島競馬場は芝が痛みやすいことで有名だと思いますが、第2回福島競馬終了後に芝の解放があり、観察しましたが、確かに凄まじく痛んでおり、びっくりしました。

ゴルシ産駒は福島競馬場相性バツグン

11/5(日)は自宅でグリーンチャンネルを観て芝の痛み具合を観察していましたが、特に目立った痛みはまだ出ていないようでした。

11/11(土)に雨が降るかどうかで、芝の痛みは進行すると思いますので、注視していきたいと思います。

因みに5日、日曜日朝の芝のクッション値は8.6と標準的な値でした。このクッション値も結構見てしまうのですが、予想にイマイチ活かしきれてない感じがします。

福島競馬の芝2000mは、スタミナとスピードがバランス良く求められるコースになっていると思うので、ゴールドシップ産駒が活躍しているのは頷けるのですが、その話はまた次回以降に。

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