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2023年7月のトップツイーテン

 2023年7月、あのテレビの祭典が帰ってきました。意義なないことに熱を持って遂行することの難しさは近年の企画を見れば明らかでした。しかし、その「熱」と「企画」を両立するという偉業を今回達成し、まさにテレビの歴史に名を刻んだのです。
 我々は見てしまったのです。ただのカラオケ挑戦番組が、これほどまでの大バラエティーへと進化する奇跡を。
 この感動に浸りきった当月、果たして実際に注目されたツイートは何なのか。今回もカウントダウン形式での発表です。

《第10位》FM COCOLO CIAO 765(7/11)

あの大ヒット映画「大名倒産」を大胆にも短評。


《第9位》STVラジオ 加藤さんと山口くん(7/16)

鍋に鍋の鍋鍋回。


《第8位》フジネットワーク27局 FNS27時間テレビ 鬼笑い祭「真夜中のお笑いレンチャン WARAIGA BAKASUKA CLASSIC」(7/22)

深夜の3時間、劇場のコーナーをお笑いレフェリー・麒麟川島の名ジャッジで大グルーヴ。
大喜利弱いなすなかにし、スベり過ぎ小田などの犠牲者も出しつつ、ケータリング、せんちゃん、サンクチュアリ、ヌーディストビーチなどの名場面が続々誕生。


《第7位》フジテレビ まつもtoなかい「とにかく明るい安村×ゆりやんレトリィバァ」「柄本明×古田新太」(7/9)

世界を股にかけかけている芸人、俳優と泥酔俳優のマッチング2本立て。


《第6位》ニッポン放送 霜降り明星のオールナイトニッポン(7/28)

逆男が離婚を全く語らなかった回。


《第5位》フジネットワーク27局 FNS27時間テレビ 鬼笑い祭「千鳥の鬼レンチャン~サビだけカラオケ タッグモード大会~」(7/22)

生Vイジリを事なげもなく炸裂させているのもさることながら、「5Uppers」「呪骸」そして「くるっくぅ」の仕掛けもバッチリハマる奇跡のゴールデン。これがメイン番組に選出するフジテレビの采配!


《第4位》フジネットワーク27局 FNS27時間テレビ 鬼笑い祭「ほぼごっつvs鬼レンチャン チームDEファイト」(7/22)

あのときだけ松本人志に憧れるのやめた6人が大回しのスペシャルマッチ。まさかのビートDEトーヒ×ほんこんも有言実行。


《第3位》フジネットワーク27局 FNS27時間テレビ 鬼笑い祭「イタズラジャーニー」(7/23)

朝方企画というのもあり、若干緩めの進行も、それが最後のエモ結末に繋げた瞬間こそ、プレイヤーとしての真価を見て感動。


《第2位》TBS 水曜日のダウンタウン「芸人結婚ババ抜き」(7/19)

各仕掛け人の思惑に惑わされず、当初の予定を大幅に外れる撮れ高。様々な事情を考え上での出色の編集も。


《第1位》フジネットワーク27局 FNS27時間テレビ 鬼笑い祭「千鳥・かまいたち・ダイアン 耐久フィナーレ漫才」(7/23)

27時間ラストの1時間は、芸人人生をも投影せんとばかりの渾身の漫才!ゴイゴイスー!

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