2023年7月のトップツイーテン
2023年7月、あのテレビの祭典が帰ってきました。意義なないことに熱を持って遂行することの難しさは近年の企画を見れば明らかでした。しかし、その「熱」と「企画」を両立するという偉業を今回達成し、まさにテレビの歴史に名を刻んだのです。
我々は見てしまったのです。ただのカラオケ挑戦番組が、これほどまでの大バラエティーへと進化する奇跡を。
この感動に浸りきった当月、果たして実際に注目されたツイートは何なのか。今回もカウントダウン形式での発表です。
あの大ヒット映画「大名倒産」を大胆にも短評。
鍋に鍋の鍋鍋回。
深夜の3時間、劇場のコーナーをお笑いレフェリー・麒麟川島の名ジャッジで大グルーヴ。
大喜利弱いなすなかにし、スベり過ぎ小田などの犠牲者も出しつつ、ケータリング、せんちゃん、サンクチュアリ、ヌーディストビーチなどの名場面が続々誕生。
世界を股にかけかけている芸人、俳優と泥酔俳優のマッチング2本立て。
逆男が離婚を全く語らなかった回。
生Vイジリを事なげもなく炸裂させているのもさることながら、「5Uppers」「呪骸」そして「くるっくぅ」の仕掛けもバッチリハマる奇跡のゴールデン。これがメイン番組に選出するフジテレビの采配!
あのときだけ松本人志に憧れるのやめた6人が大回しのスペシャルマッチ。まさかのビートDEトーヒ×ほんこんも有言実行。
朝方企画というのもあり、若干緩めの進行も、それが最後のエモ結末に繋げた瞬間こそ、プレイヤーとしての真価を見て感動。
各仕掛け人の思惑に惑わされず、当初の予定を大幅に外れる撮れ高。様々な事情を考え上での出色の編集も。
27時間ラストの1時間は、芸人人生をも投影せんとばかりの渾身の漫才!ゴイゴイスー!
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