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4月、入眠は朗らかに

香頌子、
みなさん、こんにちは。

このところ天気が落ち着かないですね。
私は日曜日に半袖デビューしました。

この4月で社会人2年目に突入。
「もう」なのか「まだ」なのか、
正直わかりません。

この一カ月くらいの間に
4月から新社会人になる友人や
昨年新社会人になるつもりだったけど、
思い直して今は留学してる友人などに会って
時間とか未来のことを漠然と考えていました。

一般的に見ると変わってるかもしれないけど
私は自分と違う道を選んだ人がいると
ものすごく安心します。

同じ年に生まれて、似たような場所で育って
大体同じタイミングで学校にも通ったけど
今は違うことをしているというのが
現実感があって良いというか。

道はひとつじゃないということが鮮明になって
同時に自分が選んだものも際立つ感じ。

先日、オーストラリアの
メルボルンに行ってきました。
観光をしてきたというより、
そっちで暮らす友人の生活に
一時だけ紛れ込んで戻ってきたという感じです。

あちらは秋で、売ってる服や食べ物が
冬らしくなっていました。

それでもまだ暑さは残っているので
夜になると大人から子どもまで
ジェラート屋さんに集まって、
溶けてくジェラートを片手に
楽しそうにお喋りしていました。

その光景があまりにも良かったので
私がメルボルンと聞いて思い出すのは
夜のジェラート屋さんになりそうです。

3泊5日のメルボルン滞在から
自分の生活に戻ってきて思ったのは
1週間のうちに「耐えている時間」が多すぎやしないか?ということ。

「あと何日で週末だ」
「あと何時間で今日も終わりだ」
こんな言葉ばっかり口から出してる気がするし、聞いてる気がする。

これじゃいけないな〜と思う。
次の日が楽しみな毎日を過ごしたい。

何年も前に観たドラマで、
あるおじいさんが、翌日の朝ごはんを楽しみにしながら眠って、そのまま亡くなるというシーンがあった。

あんな感じで、明日が楽しみだって思いながら布団に入れたら幸せだろうな。

とりあえず私は
毎日逃げるように過ごすのではなくて
月曜日はちゃんと月曜日を生きて
火曜日はちゃんと火曜日だって思って
基本朗らかに過ごすことが目下の目標です。

通っていた小学校の校歌に
「今日もそろって朗らかに
跳んだりはねたり歌ったり」という
フレーズがあるのですが
原点回帰しようと思います。

今月は空間や時間を仕切る
カーテンを描きました。
最近ずっとカーテンを中途半端に開けたまま寝起きしているので、まずはそこから改めます。

それではまた再来月。
日光浴びて元気に生きよう〜

ちなみ

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