ブロックの成功例(体と腕が、まっすぐ上に伸びて、高いブロックになる)
ブロックの失敗例(体と腕が、斜めになりすぎて、低いブロックになる)
スリーを止めに行く時、
ボールに行くと、腕が斜め前になりすぎるので、
ボールより上の空間に手を伸ばす意識で、ジャンプした方がいいように思う。
詳細:
キーガン・マレー(203 cm)のスリーを止める、
ゲイリー・ペイトンII(191 cm)のブロック
ブロックの失敗例(ステップバックスリー)
カリー(188 cm)vs ノヴィツキー(213 cm):身長差 25 cm
ブロックの失敗例 KD(クローズアウト)
ペイトンII は語る
ゴール下では、ボールに行っても、
腕が斜めになりすぎないので、大丈夫だと思われる。
ダブルクラッチブロック
追記;シュート直前、ボールは一瞬、無防備になりがち
渡邊選手がネッツ時代に、
相手エースのドライブをなかなか止められなかったのは、
「相手に腕を差しにいく技術」を知らなかったからのように思える。
この技術を知っていれば、
サンズでは、ネッツのときよりも、相手エースを止められると思う。
追記:腕の取り合い勝負
相手に腕を、内側(胸)に入れられると、なかなか止められない。
(ドライブの上手い選手は、フリーハンドをDFに差し込むのが上手い。)
DFが先に腕を伸ばすケース
(渡邊選手より、ロイス・オニール選手の方が、対人DFは上手いと分かる)
どちらも腕を伸ばさないケース
クラクストンも、腕の取り合いに負けている
追記:ルーニーのOFリバウンド(相手に腕をあげさせない=片腕を封じる工夫)
ビッグマンが、OFリバウンドのポジション争いをするときは、
「自分の腕を先に、相手の腕の上に被せてしまう」のが有効なのだと思われる。