ストーマ閉鎖手術 術後1週間目
大腸がん術後化学療法終了の記事から日付が大分空きましたが、昨年一時的に造設をしていたストーマを、7月末に閉鎖する手術を行いました。
今回も大腸検査の時みたいに大量の下剤を飲むのかな~嫌だな~と思っていたら、絶食絶飲はあったものの下剤類の対応が無かったので気持ちは軽く済みました。
閉鎖手術自体も前回の長時間手術と比べたら1時間程で済むものだったので体力的負担も少なかったように感じました。
半年と少し前に入院経験をしていたこともあり、術後もすぐ歩けるようになってさくっと退院するぞ~!と意気込んでいたのですが…直面しました排泄障害。
大腸のうちの直腸の部分をほぼ切除する手術をしていたこともあり、排泄障害については自分なりにも色んな記事や体験記を読んでいたのですが…まだ1週間目、とは言え排便の回数がとにかく多い!そしてすべて下痢!立って座ってる間にもやってくる便意にペースが全く間に合わなくて便失禁…まだ入院中で良かった、おむつと紙パットはすぐ購入しました。
「ストーマ造設に伴って今まで使っていなかった大腸と肛門(私の場合は半年と数か月)を久しぶりに稼働している状態だから、少しずつ体が慣れてくるものだし、この手術をした患者さんはみんな通る道です!」と対応してくれた看護師さんからも随分と励まされていました。落ち着くのかなこれ、ぼちぼち職場復帰するつもりだったんだけどな~と不安に思いながらトイレで座って洗浄機能のありがたさをひしひしと感じていました。
早く体の状態が落ち着いてほしいなと思いつつ、自分でも出来ることはやってみようと排泄間隔の記録をとって経過を見てみようと考えているところです。ペースに慣れてきたら友達と遊びに行きたい~!目標が低いのか高いのか今はまだ分かりませんが、ぼちぼちのとこで頑張って自分の身体と付き合っていけたらと思っています。
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