見出し画像

#創作にドラマあり


★アマゾン電子書籍の利点(チラシ解説)
2


第七回

●素人の自分史等出版で最も多いのが「失敗した」「やるんじゃなかった」という苦情だ。
●業者の甘言にのって夢の世界を彷徨ったあげく、残ったのは返本の山――それに大枚をはたいてしまった。家庭内での立ち位置も最悪。

●原因は虚栄心だろうか? 否、純粋に自己批判するためか。或いは、過ぎ去った過去の貴重な体験を後生に伝えておきたいという一念か? 色んな思惑があり一概にきめることは出来ない。

●だが、どうしても一度は書いてみたい。が、何せ自費出版だ。――高額出費必定。時には家族の反対を振り切って敢行することも……。
 結果は如何――ほとんどが残念賞となる。だが稀にヒットすることもある。
 自分史づくり四十年の経験だが、大ヒットにならないまでも読者を集める方法はある。それは内容だ。「苦難を乗り越えたことや、難病克服体験」など。これらは読者が勇気付けられ共感するからである。
※自分史を書く場合[自慢噺は読まれない]を肝に銘じておくこと。

●【生者必滅】一度きりの人生……人は入れ替わるが時代は永遠だ。人の為になる体験があれば後生へのお土産として少しでも残して置きたいもの。……華麗や平凡など関係ない。屁理屈一杯の文章論など不要。要るのは「真実の叫び」

●待てば海路の日和あり。


時代の変遷で今や電子書籍が産声をあげ燎原の火の如く。自分史愛好家には〝我が世の春〟といえる。

●電子書籍の利点は作品の評価だ。
 果たして自作品は成功か失敗か? この判断が出来るのがイイ。

★作品の評価がうれしい!
●文字を激安印刷或いは電子化すれば内容はどうであれ、一応は本の形になる。豪華製本すれば〝見た目〟は立派だ。当人は大満足。

?おじさん

――問題は中身! 
 さて読者はどうだろう? 果たして読んでくれるだろうか。本は読まれなければ無に等しい
●成功か失敗か……一番の問題点。この目安が電子書籍出版なのだ。いわば、初心者出版のファーストステージとなる。個人出版で失敗するのは、業者の甘言にのり大量の〝紙の本〟を作ってしまうところにある。


★自費出版・ステップbyステップ
①先ずは原本のみの制作(経費大幅節減)
②アマゾン販売サイト掲載。読者の認知度確認。→売れ行き。
③出版後、友人・知人に出版を知らせる。→これは大変重要。
④暫く様子をみる。(データの確認)
 ※ダウンロード好調なら紙本出版も可。

…………………………………………………………………………………………
【山の辺書房自分史編集室の歩み】
沿革・S.43年、「新宮市史」編纂補助。地方紙記者。
S.44年、和歌山新宮市にて起業。
S.45.編集専門学校卒。自分史講座開講。
S.63年、日本シナリオセンター卒。
H.元年、長編自分史「ど根性・中岸おさむ土方半生記」執筆。
H.15年、日本文化賞小説部門選考委員。
H.17年、絵本全国発売。
H.25年、編集室奈良橿原移転。同時に自分史等の電子書籍編集制作出版事業開始。  
[所属]・日本書籍出版協会。・AmazonKDP正式登録。・橿原商工会議所サービス部門正会員。・ISBN取得。
[業務]・自分史等編集、記録本など多数。現在アマゾンにて「平成の大洪水13冊販売中。

[併設デザインスタジオ『タウエル2』] 
専属水彩画家 向井靖子 プロフィール
H.7年、和歌山県立新宮高等学校卒。/H.9年、奈良芸術短期大学卒(二年間同大学にて教授補助)
H.13年、やなせたかし氏主宰誌「詩とメルヘン」三位入選。
H.17年、絵本全国発売。
H.24年、フェリシモ公募「猫シリーズ」入選、全国発売。
H.27年、奈良明日香村にて水彩画初個展。
H.28年、同所にて二回目個展。同時に、明日香をテーマとした「栞・clear file・メモ箋」原画
デザイン、明日香万葉文化館他全国にて販売中。
H.30年、東京銀座1丁目画廊「Bartok Gallery」にてG展。
H.31年、同ギャラリーにて二回目の水彩画展示販売。
・現在、水彩画デザイン受注、作画及びInternet販売サイト「Creema」等で原画販売中。


★初心者向け自分史書き方ガイド無料進呈中

無料ガイド進呈画

※チラシ内容は以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?