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電子書籍の説明

第五回

電子書籍とは

★電子書籍とは書店で販売している紙の本とは全くの別物で、手に取ってページをめくることが出来ない。
※電子書籍を読むには家庭用コンピュータに【読む機械(無料)】をアマゾンサイトからダウンロードして取り込む事。この機械をセットおくと、アマゾンで購入した本が自分専用本棚となり何時でも読むことが出来る。


【アマゾン配信の電子書籍専用リーダー】↓

このリーダーをコンピュータにダウンロードする。

注)自宅パソコンではなく、スマホや専用タブレットで読む場合は、お好みのリーダーをアマゾン等で有料購入する。 

電子書籍は何故安上がりかの説明――
●書籍全てを【電子信号に変換】するので、紙本のように印刷製本する必要がない。
●書籍一冊分を電子信号化した原本をアマゾン書籍本販売サイトにセットするだけ。書店等にセールスをかける必要もなく、自動的に全世界向け宣伝してくれる。

――売れた時は多少の手数料必要だが、沢山売れた場合は著者に一割程度の印税が入る。僅かだが楽しみの一つだ。


●これで全て出版完了となる。後はアクセス待ち。出版した書籍は不動で、多くの読者から注文が入っても、著者或いは出版社側から取り下げ依頼するまでは何時までも販売され、品切れの心配なし。

※結論として電子書籍出版の場合は【書籍原本のみを制作する作業】なので最初から大金をはたいて大量の製本する必要なし。


紙本出版と電子書籍出版との比較をしてみる――
 B6判・一般書籍・カラー巻表紙・写真付。300冊製本・頁数二百以内。【総額百万余】
●これをアマゾン電子書籍出版した場合は総額九万~十五万以内で出版できる。つまり、通常紙本出版の約一割程ですむことになる。

渋沢栄一語録画

★人生百歳時代となりつつある。90歳の女性が大学入学をやってのけたという報道があった。つまりは、渋沢栄一語録の如く『いくつになっても、何かを始めると決意し実行したときが青春ということだ』

第六回、次は「電子書籍の性質」につづく

山辺書房自分史編集室公式ホームページ



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