自分史専科 山の辺書房ニュース 真夏の祭典
真夏のArt exhibition開催!
―山の辺書房併設〝studioタウエルN〟
水彩画家、向井靖子が今夏、
現代作家集団展示即売会に出品―
★★★★★★★★★★★★★★★
合同会社日本文芸 主催
「いのちのアート展、2022」
〝現代作家によるサムホールの世界〟
【アーティスト】向井靖子他、現代アート集団66名
場所……東京千代田区有楽町2-10-1
東京交通会館2Fgallery
開催期間……2022/08/18(木)~8/20(土)
★入場無料
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銀座 Bartok Gallery 主催
「空のいろ鳥展」
〝水彩画による幻想的な世界〟
開催場所 東京銀座一丁目 Bartok Gallery(バートックギャラリー)
開催期間……2022/08/30(火)~9/5(月)
★9/1休館 ★入場無料
【アーティスト】
・関東旭
・つぐよし
・栃野慧
・はしもとはしこ
・花森コウ
・向井靖子
★★★★★★★★★★★★★★
★今回のエキシビションについて
●今、愛すべきゆりかご“地球”は大変動を起こしている。各部族が我が田んぼに水を得ようと傍若無人に振る舞っている。21世紀を迎え、過去の地獄体験を学習して進化を遂げた筈の人類は何処へ向かおうとしているのか?
●人々は怯え苦しみ悲しみのどん底に蠢いている。決して有ってはならない事が次々に勃発している。悪夢だ。欲望に際限がない。
●トルストイの人生論に「隣人を愛することが人生究極の目的」とある。人は、否、全ての生き物は我知らずこの世に誕生する。そして、人生という劇場で各々に与えられたシナリオを演じる。長くて100年、人は土に還る。これは生きとし生けるものの必然である。この人生遍路、喜び有り悲しみあり、否、辛苦の方が多いかも知れない。それをどう演じるか? アクター&アクトレスの心の在り方次第だ。
●先が読めない時代。それは、言い換えれば希望が持てないことを意味する。それでも一度人生のステージの幕があがれば、何が何でもシナリオ通りに演じなければならない。
●ここで、魂の研ぎすまされた演出家が必要になる。人道を外れたアクションを演じる俳優には、それを糺す演出指導が必要だ。さて、それは誰だろう? 人間が人間であった時代に書かれた著作の数々かもしれない。或いは偉人伝かも?
●人は感覚、感性で生き、そして磨かれる。行間を読む心、美しいものを見て浄化される心。これを繰り返すことで、暗かったトンネルの出口が薄らと見えてくるのではないか?
●さて、「いのちのアート展 2022」は、ズバリ混沌とした世の中を如何に生きるか? 現代アートから見る〝いのち/生命〟がテーマだ。
●「空のいろ鳥展」は、激動の昨今、悩み多き人々の心を少しでも癒やしてもらうことを目的とした想像の世界を表現したもの。
●私たちアーティストは、一人でも多くの人に美の感覚を受け取って貰い、充実した人生を歩んでいただきたい一心で、渾身の力を振り絞って制作している。
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★何が原因で起こったのか“疫病”という災難。答えは誰も知らない。一向に減少しないコロナ禍。今回のエキシビションもそのなかで開催される。行動制限なしではあるが、十分な対策をしてご来場くださることをねがっている。
「山の辺書房2」主宰、文責、よしいふみと
studioタウエルN
山の辺書房webサイト「山の辺書房2」
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