最小公倍数の求め方をはじめて知った。

公務員試験勉強2日目だ。
今日は「ワニ本」のsection2「約数・倍数」という分野をやっているんだけど、「最小公倍数」の求め方を初めて知った!

求め方は・・・

①複数の数の公約数の中で、最も小さな数で割り、
その商(=割り算の結果でた数のこと)をそれぞれの数値の下に書く。

②さらに、求めた商の公約数の中で、最も小さな数で割る。(なお、割り切れない数はそのまま下に書く)

③商の公約数が一切なくなるまで、上記②の手順を繰り返す。

④最後に、①~③の計算に使った公約数と、割り切れない
数(=余った数のこと)を全てかけ算する。

という①~④の手順で「最小公倍数」が求まるようだ。

これまで「最小公倍数」という言葉は知っていたが、「ワニ本」での求め方の説明はよくわからなかったよ。

インターネットが無い時代ならば、さらに参考書や辞典で調べる、という面倒な作業が必要だが、今の時代、インターネットで検索すると、わかりやすい説明が検索で出てくる。自分は数学の勉強は高校で挫折したのだが、その理由の一つに「教科書や参考書の意味が分からないので、そこでつまずいて、不得意科目になった。」という理由があった。

でも、今はインターネットでより分かり易い説明を簡単に調べられるので、いい時代になったな・・と実に思う。

ちなみに、今日勉強している「約数」と「倍数」は次のセクションの「整数」の勉強をする上で、重要な要素になるらしい。頑張らねば。

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