大会持ち込み非推奨!?信遺(信衣)について
かじゅあるデッキビルダーの沼です。
今回はS8-1でコッソリ調整した結果ワクワクフリプデッキにしかならなかった信衣が魚吊りの強化とAレンリのバグカードによって強化され(てしまっ)た信遺について説明します。
まず前提に
このデッキは大会持ち込みを極めて推奨しません
理由は最後の方に記載します
まずはテンプレデッキを見ていただきたいです
デッキを見て皆さんどう思いました?
『どうやって勝つんだ...?』とか『どうやってライフ10点取るんだ...?』など思われたかもしれません。
結論を言いましょう
このデッキのライフ10点プランは
ワダナカ航路1-2点、潜雷2点、嘘突き1点、再構成5-6点です
もう一度言います
インフレが進んで3巡目頭にゲームが終わる令和の時代に
再構成5-6点要求させるデッキです
今まで存在する間合い10レンジロックやS2笛傘のクリンチとも異なる
今までに存在しなかったデッキタイプ『コントロール』になります
じゃあどうやって再構成5-6回させるねん
このデッキは逆風水雷球や潜水カードを用いて実質間合いを1、時には0にしたり、ワダナカ航路や煽り立てで萎縮させることで、相手にカードを伏せさせて離脱を強要させ続けるコントロールデッキになります
(そのため間合い1で攻撃を振ることが出来る鋸と毒(絆)と算に不利)
各カード説明
水雷球→間合い3から直接間合い1に行ける凄いやつ、基本は伏せて置いて相手が離脱して殴ってきたタイミングで波呼びでデッキトップに戻しましょう打つと相手の心が折れます
潜雷→実質間合いを1減らして次のターンダメージ受けなかったらライフ1点取れる凄いやつ、割れても伏せ札になるので波呼びや桜鈴で山札に戻って行く
波呼び→このデッキのキーパーツ
このカードのおかげで伏せ札の好きなカードをトップに仕込める&再構成の回数を対戦相手よりも2-3以上減らすことが出来る
順風で帰ってきてしまった時は割れてしまうのでちゃんとリシャしてトップで引けることを祈りましょう魚吊り→ふるよにの世界に現れた『謎めいた命令』
何故かカウンターしながらリソースが湧いてくる
このデッキは自分のターンに能動的に打つのも含めて山札一巡で2-3回打つのでフレアには基本困らない嘘突き→伏せれる(ここ重要)2/1、伏せれるので当然山札に戻る、嘘突きを反証失敗しても煽り殺陣で魚吊りが回収されるバグがまれに発生する
煽り殺陣→萎縮させつつ魚吊りを回収する『永遠の証人』
神授→最初の桜鈴にしか交換しない山札が1増える
最初の桜鈴→なんか2リソ沸かしながら山札1枚増やして次のターンに波呼びでデッキトップに戻って行く意味不明のカード、一生本物のカードで偽証宣言するので反証されたらライフゲインする。バグ
バグなので今だけしか使えないはずです。ワダナカ航路→2フレア1萎縮、1間合い疑似移動でオーラ1点、ライフ1点か手札3枚以上使わせることを強要出来るカード、魚吊りで稼いだフレアで積極的に消費していこう
なれの果て→2フレア1点ゲイン&相手がなぜか早期再構成するので2/3点取れるカード、たまに追加で3フレア3/2でリーサルになることもある
カラハリ灯台→強い行動札が入ってくる相手に入れ得
選択枠
欺瞞の霧(空掛けや桜の羽などを用いる相手に入れるかも)
やること
波呼びを展開して最初の桜鈴、魚吊り、嘘突きを偽証で宣言しましょう
反証されなかったら波呼びでデッキトップに行くのでまた次のターンに偽証宣言しましょう
いずれ相手は反証するのでライフゲインしたり、煽り殺陣で相手の心をへし折りつつ魚吊りを回収して間合い1に行きましょう
明日相手殴ってきそうだなぁって思った時にワダナカ航路や潜雷を張って間合いを減らしましょう
相手に集中力が無いのでカードを伏せて2離脱以上してくれます
これを相手のライフが無くなるまで一生続けます
重要テクニック
潜水とカラハリ灯台が同時に存在する時、相手が攻撃でない札を使用した時、カラハリ灯台の捨て札にする効果だけ解決して潜水は解決されない!!
棘縫いなど移動札や阿吽などのバリュー付与札をもって調子に乗ってる奴らを否定してやりましょう
最後になぜ使わないことを強く推奨するのか
ここまできた皆様は分かるでしょう
このゲーム3順で3-40分かかるのに山札6順までやったら制限時間に間に合うわけないですよね?
こっちが10分でプレイしても相手は人間なので
潜水や対応を意識してどうしても時間が沢山かかってしまいます
両者敗北して誰も幸せにならない可能性大なので
フリープレイで使ってあげましょう
終わりに
このデッキは一回他人が回している姿を見てマネするだけで
それっぽく回せます。取り扱い難易度も簡単です。
皆様もぜひ回して、最初の桜鈴のバグっぷりを体験しましょう‼
今だけだぞ‼
記事だけでわからないところがあれば、
また更なる改善案や感想などぜひ
僕のところにまで言ってくれると喜びます
このブログでは「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」から画像をお借りしています。
URL:https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html
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