心社剣は横綱だったのか?(心社考察前編)【晩夏の大決闘祭ベスト4記事】
心社取扱説明書前編
前回、前々回は下記↓
そもそも社交というメガミについて
社交はひらりおり75%、よこいと-たていと10%、ちからぞえ-おどしつけ10%、その他5%で構成されているメガミです
ひらりおりが回るか回らないかで全てが決まると言っても過言ではありません
ひらりおりの回し方についてはまつかんさんがS5時代の振り返り含めて下記記事にまとめてくれています
簡単にまとめると下記2条件を満たすメガミとひらりおりは相性が良いです
・相方の振りやすい通常札が4枚以上ある
・相方の通常札でダストを2以上ほぼ必ず生成できる
心の場合は
・相方の振りやすいカードが4枚以上ある
➡斬/一閃/問答/阿吽
・相方のカードでダストを2以上ほぼ必ず生成できる
➡一閃/ちからぞえ(付与札の納が4以上のとき)
が該当しますね
剣の場合は
・相方の振りやすいカードが4枚以上ある
➡散華刃/光刃/四剣乱刃/棘縫い/血飛沫
・相方のカードでダストを2以上ほぼ必ず生成できる
➡四剣乱刃(全力化)/血飛沫(既にダストが3以上ある場合)/棘縫い(間合い5以上)/ちからぞえ(付与札の納が4以上のとき)
が該当します
つんよ
またまつかんさんブログでまとめていたS5~S6-1と比べて
・比較的ダストが散らかりやすい環境(テンポ環境)
・通常札(特に付与札)の質が向上した
ことが大きな変化となっています
この変化は
ダストが足りなくて取っていることが多かった
閉→閉→開(くるりみで閉)→開→開→開
のルートから
閉→閉→閉→開→開→開
のルートが安定するようになったということです
上記変更から
くるりみを切り札に入れる必要が無くなったので切り札の選択自由度が上がったも大きな変更点です
心社について
心は阿吽という歴代最強クラスの付与札をもち
相手のリソース剥奪する能力が極めて高いテンポメガミになります
社もひらりおりという閉じている時は相方の通常札を表にするだけでリソースが湧き傘が開いている時は虚空から2/2を飛ばして相手のリソースを剥奪するテンポメガミになります
ひらりおりを開けて全ての通常札を表にし続けることでリソース量に大差を付けることでそのまま相手のライフを0までら押し出すことが(理論上)可能なメガミの組み合わせなのです
ひらりおりを展開下ターンから
下記通常札の構築で3ターンかけて全て表にした時
相手の
ライフを2-4【斬(3/1)+しこみばり(3/1)+阿吽(2/1×0~2発)+山札3焼き】、
オーラを6-10【一閃(2/2)+ちからぞえ(2/2)+よこいと(1/1)+問答(1/-)+阿吽(2/1×0~2発)】消し飛ばします
知っていますか?
このゲームは普通1ターンに3リソースしか湧きません
そして大差をつけたリソース差のまま傘を開いて
早急にゲームを終了に向かわせます
ただ心社のひらりおりには致命的な欠点があり
それは他のメガミと異なり傘が開いている時の方がリソース剥奪能力が激減している事です
先程示した構築だと3ターンかけて全て表にした時
ライフを1-5【斬(3/1)+ひらりおり(2/2×0~3発)+山札3焼き】、
オーラを5-10【一閃(2/2)+おどしつけ(2(1)/2)+ひらりおり(2/2×0~3発)+問答(1/-)+ふくみばり(1/2)】消し飛ばし
自分は阿吽で纏宿しを2回するだけです
閉じている時と違って阿吽のバリューが大きく下がることが要因となります
阿吽は基本的に間合い2で相手が2/2をオーラ受けしたタイミングで誘発するので纏宿ししか選択できないのです
神座渡(とその次のターンの通常札6枚)もゲームを終わらせるには打点が足りなくなることが多いのです
ひらりおりで傘を開けた時には
何かしらの方法で
毎ターンX/2点の攻撃をライフに当てて行く必要があるのです
それが天音揺音の底力なのです。
相手が底力をケアしてひらりおりの2/2をライフ受けした場合は当初の目的を達成していますし
甘えてオーラ受けした相手には5点消し飛ばして勝ちましょう
上の場合でも3T連続で虚空から2/2が振られるといずれ底力のケアが出来なくなりケアを切ってくれます
切ってくれたところを5/5当てましょう
簡単にまとめると
ひらりおり展開傘閉状態でリソース差に大きく差を付けさせて開状態ではリソース差の圧力で早急にゲームを終わらせるというのが心社になります
みんなも横綱相撲で相手を押し出ししていこうな!!
ちょっと長くなりそうなので
自分的メガミ相性及びプチコンボは
次の記事にまとめます
つづく
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