猫考察327
図書館に行く 小学生からから変わらない行動だ 人から教わる勉強が嫌いで 小4の担任に なんで宿題をしてこないのか二人きりの時に聞かれたことがあった
大人は先生は答えを知っているのに問題だけを出す 公文と言う塾は答えまで教えて何回もやらせている
買い物にいけと言われて 店を教えなかったり 値段を教えないようなもんだ 間違ったりするのは当たり前でバッテン付けられても丸がついても面白くない…
今考えれば屁理屈のクソガキである…自分ならぶん殴る…
でも 先生は何かやりたい事を見つけて来いと 先生が許可したらそれだけをやってても良いと行ってくれた
選択肢はあまり無く当時好きな娘がいたブラバン バスケットボール でも何か足りない… そんな時図書係の手伝いで図書館に行って 少年探偵団シリーズシートン動物記シリーズ
ファーブル昆虫記シリーズ なんの気無しに手に取り読んだらこれだと 閃いた 先生俺少年探偵団からファーブルまで5年生になる前に全部読む 先生は快諾してくれた
夜が明ける前に虫取りに行き 日が暮れても帰って来ない息子が 急に二宮金次郎並みに本を読みだした息子を親はどう見てたんだろう でも世界が急速に広がっていった
捉え方 考え方 見かた トリックの為には全ての分野の勉強が必要で放課後先生に聞きに行くことも多くなった
それが今も続いている…
またその本ですか?学芸員のお姉さんがニコニコして話し掛けてくれる 鬱の最悪の時はリハビリで写真集でも見るのも具合悪くなったり 座席が人の温もりを感じるのもすぐ具合が悪くなる様なありさまだった そこから少しづつ少しづつ
十分が三十分居られるようになり そこから写真集 画集 地図 ミステリー迄行くのに半年以上かかった
今は猫関係を主に新入荷のミステリーか時代物を読んでいる
まだ 完治ではないので 記憶が曖昧な所がある
前に読んでるのにまた借りてきてしまう お姉さんは余程好きなんだと思われているだろうけど 自分では初見なのです
奄美の野猫問題 この本は何回も借りてきてずっと読んでいる ネズミ退治の為に猫を持ってきたら アマミノクロウサギを食べてしまう害獣になってしまった 奄美大島では肉食動物の頂点に立たされ害獣対象にされてしまった哀しい現実の話でNPOの方々と大学が組んで保護して本土に保護ネコとして送り返している運動の話と食害の話で数字でハッキリ データが出ていて学術的にもそして人の心の問題にも考えて行動している話なので お薦めです
では又
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