第一声

ひと月ちかく朝に辻立ちしてきた交差点から第一声を上げました。

天気晴朗なれど波高し。
秋晴れになりました。
ご通行中のみなさま、失礼いたします。
本日町議会議員選挙に立候補しました山根こうじです。
わたしには、団体や組織がついているわけではありません。
何人かの背中を押し、支えてくれる仲間がいるだけです。
わたしは道の上から、住民の方にまっすぐ向きあいます。
ありがたいことに、仲間は増えています。

わたしは油良(ゆら)という住民が百数十名の小さな集落から立候補しました。
選挙前、周防大島のあらゆる集落を歩きました。
そこで改めて感じたのは、周防大島の集落はどれひとつとして似たような集落はなく、この島は多様性に満ちているということです。
「あなたの生き方ができる周防大島を」
と掲げました。
「あなたの生き方ができる」とは、
「住みたいところに住める」ということです。
わたしの油良に限らず、小さな集落を考えることは周防大島全体を考えることです。
あなたがいま住んでいるここが世界の中心であるために、住民と行政をつなぐ仕事をさせていただきたいと思います。
山根こうじを議会にお送りいただくよう、ご支持をお願いいたします。


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