社会的共通資本

社会的共通資本という言葉があります。
道路や水道、通信網といったライフラインだけではなく、学校や病院といった暮らしに必要な施設、さらには住民の共通認識まで示す広い言葉です。

その中でも学校や病院といった人生や生活に深く関わる施設のあり方は、住民の意思が反映されたものでなければなりません。
わたしはこれらの施設のあり方については、まず住民の意見を聞き、反映させる場をつくります。

また、ライフラインの中でも周防大島でまだまだ行き届いていないのが光ファイバーによる通信網です。
ここ数年で光回線の環境は劇的に変わりました。
また、コロナ禍により学校でのリモート授業、仕事でのリモート勤務など、光回線の必要は急速に高まっています。
いまだ光回線の適用が一部の地域にとどまっている周防大島で、全島で光回線が早期に利用でき、デジタル環境の地域格差をなくするように、全力で動きます。

だれもが安心して、あなたの住みたいところに住み続け、あなたの生き方ができるよう、これからの社会的共通資本の整備を進めます。

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