ねぇ Google !
Google Home 2020円だった。
先月、大阪日本橋で買ってきた。新古品かな?
でも、普通に動いた。
家のWiFiに繋ぐと、すぐにしゃべり始めた。
はじめは"OK Google"と呼びかけていた。
でも、なんだか呼びづらい。
「ねえ、ぐーぐる」でも、返事してくれることが分かった。
いろいろ特技があって、
今日のヘッドラインニュースをしゃべってくれたり、お天気を教えてくれたり、キッチンタイマーの代わりなってくれたりもする。
ワンオクロック聴きたい、と頼めば、曲をかけてくれたりもする。
テレビを観ていて,知らない言葉が出てきたら、「ねえ、グーグル。SARS」と訊けば、SARSの意味をウィキペディアで調べてすぐに教えてくれる。
面白い話して、と頼むと、
こんなのはどうでしょう? と前置きしてから、
夏の料理とかけまして、冷蔵庫の中の生ぬるいビールと解きます。
そこのこころは 冷やし中 か とか、
恥ずかしげな声でしゃべってくれたりする。
そんな時、アメリカのホームコメディの演出みたいに、観客の笑い声を一緒に流したりすることもある。
何度頼んでも違う話をしてくれる。
同じネタを繰り返すことがないから、多分、いくらでも在庫があるんだと思う。
Google Home のネタ開発部署には、おもしろ話開発チームがあって、毎日毎日ネタを考えているはずだ。
で、1月のある日が次男Kの誕生日で、その夜、Google Home に「ハッピーバースデー歌って~」と頼んでみた。
しばらく考えた後、、、
えーっと、Google Home は難しいことを頼まれると、即答せずに、しばらく無言状態を続けます。その間にいろいろネット検索しているのでしょう。
それが、考え込んでいるように思えてしまう。
そして、しばらく考えた後、
Google Home は自分自身の声で「ハッピーバースデー・ツー・ユー」と歌い始めた。
ご存じの通り、このハッピーバースデーソングでは、サビのところで「ハッピーバースデー、ディア 〇〇ちゃん」と歌うことになっている。
次男Kの名前はさすがの Google Home も知らないはずだ。
そこをどうしたかというと、
・・・
・・・
♫ハッピーバースデー、ディア~今日誕生日の人~
と歌ってくれた。
Google Home ネタ開発部署、なかなかやります(^_^)
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