やまねの塒日誌|vol.32|冬期金継ぎ修行
今年の8月に金継ぎを習いはじめた。
12月に入り、山間部にあるお教室は雪のため休業中。
3月まで長い冬眠に入っているあいだ、自分でも練習してみることにした。
引越し後そのまま倉庫状態となっていた自宅のスペースの一部を作業場化し
(このこともまた書いてみようとおもう)
陶の器3枚を並べ、太陽光の下、しげしげと観察してみる。
高級なものでなくとも、修繕したいのはなぜか。
器にはそれぞれに思い入れも載っているに気づく。
先日、静岡の友人に「金継ぎを習いはじめた」と言うと、
戸