【月刊ヤマナミ#003】3月のプレイリスト
yamanamiメンバーが日替わりで作るプレイリスト。月刊ヤマナミ。
3月のテーマは「夜道をゆけば」。メンバーごとのレコメンドとマンスリーベストを発表します。
Knorkの一曲
【IJDB - uri gagarn】
あの「group_inou」のMCであるcpが、威文橋という名前でギターボーカルを担当している3ピースバンド「uri gagarn」からこの曲を。
IJDBの意味も宇宙飛行士ユーリイ・ガガーリンに似た名前も全て無視してとりあえず聴いてくれ。
入りのギターが、、、気怠げなベースラインが、、、合間を縫う心地よいドラムが、、、Vocal威文橋の憂いを帯びた声が。すべてが無駄なく音楽を構成している。
いつもの夜道が変わって見える、そんな曲だ。是非一聴を。
じゅうたんの一曲
【Samm Henshaw - Doubt feat.Wretch 32】
Samm Henshawといえば「Charch」が有名だが、今回はテーマに合わせてこちらの「Doubt」を選曲。
ひとりの夜道は考えることが多い。考えたって仕方がないことまで考えてしまうような夜には、この曲を聞いて散歩でもしたい。憂いを浴びた、でも優しいトラック、そしてHookの「We alright...」が疑念を払って、ぼくらを大丈夫にしてくれるはず。
カティの一曲
【Sticky Fingers - Australia Street】
シドニー発のインディーズバンド「Sticky Fingers」からの選曲。
New townという町にある”Australia street”を歩きながら歌うワンカットPVで、陽気なオーストラリアの雰囲気を感じられる一曲。
オーストラリアに留学していた時にPVに出てくる夜道を歩きながら聴いた個人的な記憶からの選曲ではあるものの、友人と飲み語らったほろ酔いの帰り道にはもってこいの一曲だ。
今月の一曲
【Yogee New Waves - Climax Night】
3月のベストソングはYogee New Wavesの「Climax Night」
説明不要な一曲。いろんな感情を抱えて、それぞれの夜を過ごすぼくらをたまらない気持ちにさせるこの曲は、終わりたくない夜にそっと寄り添い、優しく朝まで導いてくれる。
コーラを飲んで泣きじゃくった日々には戻れなくたって、たまに思い出したっていいじゃないか。
夜道をゆけば、そんな大切なあの日々に少しだけ戻れるかもしれない。
月刊ヤマナミ#004 4月号のテーマは「chilling in the sun」
たまには肩の力を抜いていこうぜ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?