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車を手で押して、おじさんを救う

数日前、通勤途中に車が立ち往生?しているのを発見。
長いトンネルの中でハザードランプを点滅させている軽ハコバンに近づくと60代くらいの男性が焦った様子でキーを何度も回しているけどエンジンはかからない。

わたしはE-BIKEを止めて、車窓から声をかける「どうしました?」
ガス欠かも?ということだった。
トンネルの中央付近でガス欠?立ち往生か~ 
後方で渋滞はするし、誰かの助けを呼んでもそれなりに時間かかるしなぁとか、頭をフルで回転させた結果、「手で車を押そうか」という結論をだして、おじさんに簡潔に手順を説明して、今、ここは軽く坂道になっているけど、てっぺん過ぎたら後は下るだけなので、なんとかなるからと。
とにかくトンネルから脱出するからねと。

おじさんは運転席で左寄せキープのハンドリングをしてもらい、わたし、一人でひたすら手で押す、なんとも原始的な解決策だけど、結果これが一番早く、この状況から抜けだせると思ってひたすら押す。
そして、てっぺん(トンネルの中間過ぎ)まできたら、下り坂になったので、後はだせいで車は進んでいく。
ああ、疲れた、疲れた、けどよかったな。

速攻で自転車に戻って、トンネル出口に進んでさっきの車を探すも見当たらない。
あれ? 燃料補給しないとなんだけど?なんでどこにも停まっていないんだろう?
さすがにこんな所までは届かないと思うけど、一番近くのガススタに一応声かけるも「来ていませんよ」と言われ、、、
あれ?あれ?あれ?おかしいな?おかしいな?
もしかして、エンジンかかった?ガス欠じゃなかった?
あれ?あれ?ってなったけど、結果、おじさんが助かったのでそれでよしとするか(笑
でも、その後の自転車をこぐ足が重い、重い。
調べたら、軽とはいえ、車は1300キロを超える重さがあって、タイヤが付いているとはいえ、押すのは結構大変だった。

ちなみにわたしは自動車の普通2種免許を持っています。
2種免許の学科では人命救助やリスク回避の方法など学びます。
わたしが学んだことは「目の前で困っている人がいたら、自分が出来ることは全てやる」ということ。
無理をすることではなく、出来ることはやるんだっていうこと。
画像はこの文章をチャットGPTに読み込ませて、生成してもらいました。

3回くらい修正指示を出した結果、場面の挿絵として一番良さげなのがこれでした。(この画像が事実ではないけど)
我が社(AMS)は「AI革命MTG」はじめました。
この手法はこのMTGで学んだ方法でAIを使って画像を生成しています。

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