小鼻縮小術で、鼻尖（鼻先）が大きくなった！！？

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。

小鼻を小さくすると鼻尖（鼻先）が大きくなったり太くなったりすると本気で信じている方にお会いする事も珍しくないです。

鼻尖（鼻先）を触っていないのに、大きくなったら、もはや魔法ですね(笑)。

正確には、小鼻を小さくすると、横にある鼻尖が相対的に大きくなったように見えるという事ですね。

確かに、ある一定の割合で、そのようになるリスクは否めないと思います。

じゃあ、鼻尖の手術も必要！！って、他では言われるみたいですが、あまりにも短絡的でないですか？？確かに非常にバランスが崩れる場合もあるかもですが、小鼻しか気になっていない方に鼻尖も手術するのは、個人的には気が進みません。

小鼻しか手術したくない方には、小鼻しか手術しない。

何だか当たり前のことなのに、業界的には珍しいらしく、その証拠に、『小鼻縮小術単体で紹介しているクリニックが非常に少ない』という現状があります。何故か？？

実は、小鼻縮小術単体で手術することに慣れていないと、そういうデザインを書くことにも慣れていないのです。

言ってしまうと、デザインもきちんと出来ない可能性さえあります。

術前に、色々なクリニックに行った方が良いですよ！と言っている理由もここにあります。

前置きが長くなっちゃいましたので、デザインをご紹介しましょうという流れを想像された方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、このデザインは、既に私のブログでご紹介しているので、小鼻だけ手術したらバランスがどうなるという話を紹介しても良いのですが、実はこれも私のコラム『美容外科話』で紹介してます。じゃあ、何？？と思われちゃいましたね。

ここでは、術後腫れている時は、鼻尖にも腫れが波及するので、鼻先が若干大きく見えるけど、心配ないよという紹介をしたかったのです。タイトルも思わせぶりで失礼しました。術後5日、抜糸時と術後1カ月の状態を2方向から見せますので、比較してみて下さいね。

美容外科、美容整形修正の名医は東京新宿の山本クリニック