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【ゴールデンHackウィーク2021 ブログリレー(6)】~不自由とイノベーションと

コロナ禍をアイデアを楽しんで過ごしてもらうゴールデンHackウィークの企画として、HackCampのMVV(ビジョン・ミッション・バリュー)の再構築を目指して「問い」を出すブログを社員でリレー形式で書きましょう…
ということで、普段は黒子役ですが、表に出てきました。

はじめまして、HackCampでは経理・総務業務をメインに担当している山本です。
好きな言葉は「効率化、ルーチンワーク、整理整頓、標準化」。絵に描いたような事務向きの性格です。

私は他のメンバーのようにロジカルに文章を書くのが得意ではないので、散文的にゆるーりと書いてみます。

私の問は「不自由はイノベーションにどんなメリットを与えてくれるのか」です。

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意味もなく猫の写真を入れておくと記事がちょっとリッチに見えるとか見えないとか、という姑息な手段

さてイノベーションを推進する組織というのは、自由が愛される傾向にあると思っています。
自由を愛し、自由であることから生まれるイノベーションの種を育てていく…ということはとてもとても大事なことではあるのですが、
では不自由というのは悪なのか?と言われれば、もちろんそんなことはないわけです。不自由から生まれるイノベーションだってたくさんありますからね。
しかしどうしても自由であることを重要視し、”不自由ちゃん”の面倒は後手後手に回りがち…。

私の業務であるところの経理・総務というのは、決められたルールの中で行われることが多いです。ある種の不自由ですね。
でも、「自分たちで自由にルール決めて財務諸表作っていいよ、就業規則も好きに作っちゃっていいよ」となったら、えらいこっちゃです。

ルールという不自由があるからこそ、淡々とこなすことができる経理・総務業務というものを、私は好き好んでこなしています。
おそらくHackCampのメンバーの中では、私が一番自由に対して背中を向けていると思われます。
会社に必要な「制度」という不自由を、社内に持ち込むのも大抵私の仕事です。
でもそれは決して不自由で会社を縛ろうとしているわけではなく、不自由の先にあるメリット、自由を得るための持ち込みであったりするわけです。

なのであえて私からこの問、「不自由はイノベーションにどんなメリットを与えてくれるのか」を投げてみたいと思います。

自由もいいけど不自由もいいよね〜
不自由から生まれる自由って愛おしいですね
どっちとも仲良く三人四脚で歩んでいければ最高ですねえー

と、最後に無理やりポエム要素をねじ込んで、この記事を締めることにします。
ビジネスチックな文章書くのってやっぱりあんまり得意じゃないなー。

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猫は家から出られないという不自由と引き換えに、食っちゃ寝食っちゃ寝できるという自由を手に入れているのだなあ。しみじみ。

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