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火災保険で屋上庭園の自動水やり機を修繕する

去年の1月8日に屋上庭園の自動水やり機が壊れました。
原因はその日は寒波が来て、1年に1回あるかないかの積雪もあり、水道管が凍結して破裂した模様。
水道を常時開けておかないと機能しない自動水やり機なので、壊れてからは常時水道を閉めておかないといけないので、まったく機能せずに、人力で芝生に水をあげるような状態。

時々水やりを忘れるが、特に大変な作業でもないので修理せずにそのままにしておいたが、そういえば加入している火災保険で直せるんじゃないかと思って、早速保険会社に連絡する。
といっても自分が保険会社の代理店で勤めているので、請求書類を取り付けして、自動水やり機の業者に連絡して見積りを出してもらいます。
あとは、請求書を記入するだけで保険請求完了です。

意外と知らない人が多いですけど、水道管の破裂なら、火災保険に破損も補償されるプランに加入してたら保険がおります。
なので、もしも今までに被害があった方は保険証券を確認するか、保険会社、代理店に問い合わせしてみましょう!

他にも住宅の修繕に火災保険が使えるケースが結構あるので、思い当たる方は一度確認してみると良いです。

これが実際に壊れた自動水やり機です。
水道を開けると水がポタポタと落ちます。

こんな感じで水道管が外に出ているので、凍って破裂したみたいです。

保険て使わないと損するものなんですけど、火災保険って費用対効果が高いものなのだ、結構元がとれるんでけど、それを知らない方が多いので。

医療保険とかより断然もらえる確率が高いです。
ただ事故の対象が火災だけとかだと、火災が落雷に限定されるので、多少高くなってもオールリスクに対応できるものにしていた方が、逆に元がとれたりします。

今回は水道管の破裂でしたけど、他にも頻繁にある事例も紹介していきたいと思います。

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