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メランコリック・マイ・ハート

誰の言葉も、脳は受け付ける余裕すら見せない。思考を試行で埋めつくし、とりとめのない日々に浸る。

明日という1歩先の未来だって考えもしなくて。ただ、ありもしない出来事を、しやしない行動の妄想が鬱陶しくて苛立たしい。

「憂い」だとか「鬱」だとか、自分をそういうモノに当てはめるのは、私の心が許させず、でも、頭が理解していた。

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