最近目がウルウルする訳
こんにちは。暖かくなってきましたね、やまももです。
このごろ、思い出すとふと目が潤んでしまう瞬間があります。
それは、卒園を控えた次男が最近口ずさんでいる歌の歌詞。
「もうすぐりっぱな一年生」という歌で、いわゆる卒園ソングなのだが、この歌詞の内容が次男に重ね合わせるとぴったりで。
保育園の部屋に貼ってある歌詞を見るだけでもウルウル。
電車の中でうっかり作者の方のエピソードを読んでウルウル。
今日も自転車漕ぎながら急に思い出してしまいウルウル。
ああ、今が花粉症の季節でよかった・・・。とにかく、歌詞を思い出すと泣けてくる。
自分の卒業式では全くそんな感傷に浸ったことはなかった。なので、悲しい気持ちがあんまりない自分が残念な気すらしていた。
でも、今ならわかる。巣立っていく方はキラキラした未来しか見えてなくて、残された方はその去っていく姿が寂しいのだ。
卒園式まで後少し。今のうちに十分歌詞の世界に浸っておいて、
あとはその眩しい姿を目にしっかりと焼き付けて来よう。