最近、フェイ・ウォンばっかり聴いてます
私の精神安定剤的なサウンドは、Massive AttackのMezzanineというアルバムなのですが、その中に、Teardropという曲があります。
この曲、PVも、母胎の中にいる胎児が(もちろんCG)歌うという、なかなか気色悪くて素敵な曲があります。
そのボーカルを努めているのが、コクトー・ツインズのエリザベス・フレイザーなんです。妖艶なウィスパーボイス。
そのコクトー・ツインズのアルバムMilk & Kissesの香港盤にボーカルで参加しているのが、香港の歌姫フェイ・ウォンです。
…やたら長い前フリでしたが、コクトー・ツインズのそのアルバムを聴いて、フェイ・ウォンが聴きたくなり、最近、フェイ・ウォンばっかり聴いています。
フェイ・ウォンで有名なのは、映画「重慶森林/恋する惑星」での、クランベリーズのカバー「夢中人」でしょうか。
香港が中国に返還されて以降は、北京語での歌も増えましたが、広東語での歌やライブも聴きたいなあ。
香港でのライブをパッケージしたライブ盤では、彼女の広東語MCも聞けて、なかなか楽しいです。広東語特有の間延びしたような発音とか。「は〜?」という言葉でのMCがかわいいです。
結婚後は目立った活動もなくて、隠居状態ですが、また彼女の歌声を生で聴きたいところです。
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