見出し画像

Vaundy one man live tour “NIDONE”

※少しだけツアー内容に触れているのでネタバレ見たくない方は注意して下さい

2020年、東京フラッシュに出会ったのをきっかけにVaundyを聞くようになりました。

まだ現役の大学生。それだけでも驚きだけど、彼は作詞 作曲 編曲すべてを1人で行なっていると知って驚きを通り越して尊敬しかないです。
サウンドがかっこいいのはもちろんだけど、歌詞の言葉遊びも面白いなと思っています。

コロナ禍という事もありライブを見る機会がなかなか来なかったのだけど、ようやく見る事ができたのが今年1月のイベントWIRED X。

YouTubeなどでライブ映像は見ていたけど実際のライブを見てびっくりしました。
〝歌声が生きている〟と思いました。

音源とライブで歌声が同じミュージシャンは沢山見てきたけど、音源よりも生命を感じる歌声のミュージシャンはなかなか出会えない。
自分でもびっくりするくらいライブを見ている間ずっと心臓がドキドキしていました。

そして念願叶って先日ワンマンライブに行きました。

暗い中登場してきたバンドメンバーとVaundy。
ライトが光ったと同時に「目に映るのは確かなTokimekiで光る魔法〜」とTokimekiを歌い出す。

終始ステージ上で動き回っているのに全然息切れせず安定した歌声。
でもMCでは「疲れた」を何回か口にする。
そのギャップが自分には新しかったです。

ライブは結構ロック色が強めな印象で、ロックが好きな自分にとっては居心地がとても良かったです。

ライブを見にきていたファンのほとんどが10代〜20代中盤に見えました。
帰りに会場前で笑顔でタオルを広げて記念撮影している沢山のファンを見て、VaundyがくれたTokimekiの魔法を自分も感じずにはいられなかったです。

本当に楽しくてかっこよくて大満足なライブでした。

【追記メモ】
・Vaundyはライブでかなり煽ってくる。それに乗せられて無条件で盛り上がってしまうので、終わった頃には体力の限界を迎えます(でもすごく楽しい)
・グッズは終演後に買ったけどストレスなくスムーズに買えました。一部売り切れの物があったので、目当ての物がある人は早めに買うのがいいですね
・ドラムのBOBOさんの演奏にしびれました。特にしわあわせの終盤。感動しかなかったです
・Vaundyはかなりお客さんを見ているみたいで、後ろのお客さんにも声をかけていました。前方の人には指差ししたり。こういうの嬉しくなるよね
・照明がすごくかっこよかったです。曲ごとに世界観を演出していて、より歌が心に響きました。個人的には、裸の勇者、しわあわせ、おもかげが特にお気に入り
・ギターを弾くVaundyも見れました。HEROのイントロ聞いた瞬間ゾクゾクしました。ロックスターを感じてめちゃくちゃかっこよかったです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?