2021/7/30日 菅首相記者会見一部書き起こし

ジェーンズ・ディフェンス・ウイークリー高橋浩佑記者:総理は今日の会見でデルタ株の猛威やデルタ株の急速な拡がりを、今の感染爆発、急増の主な原因として上げましたが、ただ、デルタ株はこの3月、4月にインドで垂直的に感染爆発したりとか、ヨーロッパでもオランダとかイギリスも先進国なのにグーと上がりましたよね、アジアでもインドネシアでもグーと垂直的にバーと上がりましたよね、そういうのを分かってたのに、止められなかったとデルタ株の猛威が、余りにも甘いこのシュミレーションというか、見通しの上で、デルタ株を見くびっていたことが一番今回の感染爆発の背景にあるんじゃないかと、そして、その甘い根拠なき楽観主義のもとで、また、オリンピックを開催していることが感染をまた引き起こしているんじゃないでしょうか、それで、総理は先ほど国民の命と健康を守る責任として、感染の波を止めることだとおっしゃいましたよね、もし、この感染の波を止められずに医療崩壊して救うべき命が救えなくなった時に、総理の職をですね、辞職する覚悟はありますか、明確にお答え願います、以上です。
菅首相:私はこの問題に対して、例えば、インドであのような状況になったとき、水際、インドをはじめとして関係国から日本に入国する方については、水際対策というものも、えー、通常の○○とか○○延長して、しっかりと入国した人についてチェックしたこと、体制というのは認めたいと思います。そして、今、このオリンピックというのはまさに海外の選手が入ってくる時、完全にレーンを分けて、そこはいっしょにならないようにしております。まあそうしたことでしっかりと対応させて頂いてるというふうに思っています。
(司会が終わろうとしたところ、記者が声かけ)
菅首相:私がこの感染対策を自分の責任のもとにしっかりと対応することが私の責任で、私は出来ると思ってます。
(○○は聞き取れなかった部分です)
以上

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