山本太郎 6/16日 北千住駅西口演説(予告なし街宣)の概要

倒産させない、失業させない。スピード感の感をとってスピードをもって対策する。電通とパソナはさっさと金を手にする。皆さんの所にはなかなか届かない。
非正規54%を占め、24660人いる。病気や怪我で1週間休んだら家賃払えない。
コロナの中、街を歩いていて、段ボールハウスにいる30代の人に声を掛けた。ホテルからアパートに住める方法があると言ったら、自分みたいな者でもいいんですかと言われた。
自己責任を植え付けられている。都と国が手を差し伸べる。国は何をだらだらやっているんだ。時間を掛けて、れいわ新選組の議席をちょっとづつ増やしていくのを待つのでは、話にならない。
知事になったらすぐに手を差し伸べることが出来る。
まったりやっていられない。7/5日の投票次第では権力が取れる、取ればすぐに実行したい。
持続化給付金100万円、200万円の給付の事務作業で中抜きを日常的にやっている。横流ししようとしている。これを変えられるのは一人一人。
中曽根政権で派遣制度を小さく決めた、その後、小泉政権で増やした。人を人と思っていない。働いても働いても楽にならない。葛飾の商店街で工務店を営む一人親方の話を聞いた。喫煙所のブースを作る仕事をしてきたが、コロナで仕事がなくなった。貯金を取り崩して生活している。
7/5日で当選すれば、大胆なことができる。
総額15兆円の予算を準備して、あなたのコロナ損失補填で10万円を給付する。授業料1年間免除。中小、零細、個人事業主のマイナス補填をする。水道光熱費免除。都の職員3000人ロストジェネレーション世代を雇用する。住まいは権利で安い家賃の住宅を提供する。
PCB検査拡充、隔離、入院体制を拡充。都立病院独立行政化を中止する。
医療従事者、他に危険手当、日当24000円を払う。保育所と特養を増設、介護と保育員を増やす。
コロナの災害指定を小池都知事はやるべきだった。毎日テレビに出ていたが一切話していなかった。皆さん蜜です、ソーシャルディスタンスですとしか言っていなかった、そんなこと言われなくても皆分かっていた。選挙のためにテレビに出続けていた。
人の命を守る気があるか。守ることをやらなかった。私がやりますよ。
野党共闘を潰す気かと言われるが、けちくさいことを考えていない、けちくさいことをやりませんよ。宇都宮氏はサラ金の被害者を救ってきた実績がある。いいものがある。金の調達が足りない。災害には金が必要。
地方債を発行して中央銀行に買い取らせる方法は、米国でやっている。FRBが地方債を50兆円分買い取って金を実質的に供給している。
国民の生命と財産を守る。東京都が沈没すれば日本が沈没する。国を維持する。私がやる。

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