離島で優勝したサーナイト

こんにちはヤマコウです。
昨日シティリーグシーズン1(壱岐)でサーナイトを使い優勝することができました。

特に今のサーナイトに対して何か特別な理論等があるわけではありませんが今回のシティリーグで意識したことを綴っていきます。拙い文ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

デッキリスト

対戦相手

予選1回戦サーナイト○
予選2回戦フュージョンミュウ×
予戦3回戦サーナイト○
予選4回戦フォレトスex○

予選3勝1敗 7位

本戦1回戦ロストギラティナ○
準決勝白ルギア○
決勝サーナイト○

壱岐のシティリーグの特徴として参加者は少ないものの世界権利やJCS優先を獲得したい層がより集まりやすい傾向にあると思います。そもそも福岡からも片道1時間超で往復1万円以上かかる離島にわざわざポケカをやりに行くと考える層は少なく毎回定員割れしています。
今回も64人枠はあったものの結果的に参加者は28名でした。なのでより優勝の可能性が高い壱岐に猛者が集まるのかなと思います。

そんな中で自分は事前の予想としてサーナイトやギラティナ、ミュウ等プレイングでなんとかなるデッキが多くなるだろうと考えました。
次点でミライドンやパオジアンを想定していました。
上記デッキ全てに勝てるかなと思っていたのがサーナイトだったのでサーナイトを使用しました。

特に今回のシティリーグ用に変えた点を挙げます。

・すごいつりざお、ふしぎなアメ各3枚
・バトルVIPパス4枚、レベルボール3枚
・セイボリー2枚
・ゴージャスマント採用、ザシアンV不採用

つりざおとアメの枚数については超安定と速度のために普通は2枚ずつの採用であるところを1枚ずつ増やしました。シティリーグでは予選で1つ負けるだけでも本戦に行けない可能性もあり、また本戦は1本先取のトーナメントなので負けることが許されません。またサーナイトはデッキの基盤が現環境だとダントツでパワーがあり多くの相手に対応できるので120点の動きをするよりも確実に60点の動きをしようと言う考えから安定感、スピードを重視するつりざお、アメ各3枚採用に至りました。

バトルVIPパス、レベルボールの採用枚数は今の主流だとパス3枚、レベボ4枚だと思います。自分はミライドンやパオジアン等先にガンガンサイドを進めてくるデッキ相手に後手2ターン目にミラージュステップをしたいとは思いません。また先攻なら相手の攻撃するタイミングにはすでに自分の盤面が整うと言う状況を作りたいと言う思いがありました。
その為できれば1ターン目の時点で盤面をしっかり作っておきたいと言う考えに至りより1ターン目に重心を置いたパス4枚、レベボ3枚の構築なっています。

セイボリー2枚採用の理由はミラーを重く見ていた為です。ミラーは基本的にセイボリーをより理想的なタイミングで打てるかが勝敗に大きく絡んできます。またサポートサーチもないので直接ドローで引く必要があります。そういったことを視野に入れると2枚目を採用することで連打もでき、また欲しい時に手札に抱える確率も上がるので2枚採用になりました。

ゴージャスマント採用、ザシアン不採用についてですが、ザシアンでスタートしたくない点、ゴージャスマントの方が相手のブジンやインテウーラ等の複数ポケモンを倒しに来るデッキに強く出られる点の2点からこの採用に至りました。



以上が今回のシティで意識したことになります。
ド環境デッキでかつテンプレから全く逸脱しているわけではないのでこのくらいにしました。
文才が全くないオタクの自分語りを最後まで読んでいただきありがとうございました。
また何か結果を残したらnoteを書こうかなと思います。

ヤマコウ

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