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着実に狙いにいくぜ

今日は待ちに待ったG1レース「NHKマイルC」。
 東京芝1600mを18頭の馬が颯爽と駆け抜ける様子を東京競馬場で間近に見てきた。競馬を生で見るなら朝一から行かないと!ということで友人と2人で朝早く競馬場に訪れた。天気は曇りだが、芝は良。コンディションは悪くなかった。
 競馬場に行くと、カップルや小さい子供を連れた家族が多いなと感じる。そもそも、私が競馬に興味を持ったのは比較的最近で(成人して馬券が買えるようになったのが最近だったからというだけなのだが)、昔のことはよくわからない。競馬といえば「こち亀」の両さんが赤ペンを耳に差し込み、新聞を読みながら競馬実況のラジオを聞いているというイメージが強かった。だから、いざ競馬場に行くとピクニックのように家族連れで来ていたり、若い女性グループが馬券を買っていたりするのを見ると、どうしても違和感があるのだ。馬券を買えるのは成人になってから、でも競馬場に入場するだけなら子供でもOK、というのも最近知ったことだ。
 
パドックを見るのを早めに切り上げて、出走20分前にゴールラインの目の前の場所を確保。

 事前に予想していた時は1番人気のコントレイルを本命にして着実に勝ちを狙おうと考えていた。しかし、直前のパドックで少し首を上下に振って興奮しているように見えたので買う馬券を変更して2番人気のタイセイビジョンを本命にした。正直、パドックで直接馬を見て直観で決めたようなところもあるのだが……。参考までに買った馬券を書いておく。

【ワイド】 ※1~3着までに入る2頭の組み合わせを的中させる買い方
2-3
  5
  6
  17

結果は……2-6が的中。
オッズは12倍で500円賭けていたので払い戻しは6000円となった。

 1着が9番人気のラウダシオンだったのは意外だが、それよりも1番人気のレシステンシアが7着という方が驚きだ。ゲートからのスタートが得意な馬だったが、今回は終始興奮気味で、スタートが出遅れてしまったことが敗因になった。

 何はともあれ、馬券が当たったのだから大満足だ。やはり穴を狙いすぎず、着実に当たる馬券を買うのが1番なのだろう。帰りは友人と2人で新宿に行き寿司を食べた(さすがに回る方)。どちらかの馬券が当たれば寿司を食べにいく、というのがその友人と約束したことだ。今日は私が当てたので私が多めに出す。

 そんな日常が楽しくて楽しくて仕方がない、とこの日記を書きながら思い返す。

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