平日毎日noteを続けて一番良かったこと
#平日毎日note を更新しはじめてから、1ヶ月ちょっとが経ちました。金曜はかなりの体調不良で初めて休んじゃいましたが。
上の記事で書いたように、週5回本気でnoteを書くという目標はすごくしんどかったです。それはもう、本当に(笑)。でも結論からいうと、やってみて予想を超えて良かったと感じています。noteを書こうかどうか迷っている人のために、ぼくが得た一番の価値について。
「継続が苦手」なぼくが#平日毎日note を書くワケ
そもそもぼくは文章が得意だったわけではありません。社会人1年目で初めて作ったアメブロを最近見つけましたが、いま見返すと意識高い系サラリーマンの単なる日記です。
あぁ、恥ずかしい。自分の学びや気づきをアウトプットするために、書きたいことを書いているだけ。このときは「読み手」のことを意識して書くことさえできていませんでした。”過去のぼくの拙い文章”に興味がある方は、読んでみてください。一番最初に書いた記事です。
そして、ぼくは継続が大の苦手です。短期集中型で飽き性だからです。日に日にやりたいことの優先順位が変わるので、継続という”自分を縛る日課”は昔から好きではありません。
それでも平日毎日noteを更新するのを決めたのは、来年出版予定の処女作のビジネス書を、自分の中で「最高の作品」にできたと後悔なく思えるためです。1冊目を出版したあともプロの作家として活動し、その先には日本を代表するプロデューサーになりたいと思っているからです。
これからやりたいことを考えると「書くこと」「企画すること」「構成を考えること」は、ぼくの核となるスキルになります。どうせやるならトップ1%には入りたい。だったら、それに見合ったトレーニングをすべきです。本田圭佑選手が毎練習後にPKの距離からボールを蹴って、ゴールポストに3本ボールが当たるまで帰らないという日課を作っていたように、まずは練習量で負けないようにしたいのです。
そのために継続が苦手でも、本気で毎日文章に向き合って格闘しています。
#平日毎日note を継続して良かったこと
1ヶ月続けて良かったことはたくさんありますが、実は一番良かったのは「話すのがうまくなったこと」です。昨日あるパネルディスカッションに登壇する機会がありましたが、今までで一番良い反応を得られたときに気づきました。その理由はシンプルで、「話の組み立て方」が今までとぜんぜん変わったからです。
人前で話す仕事をしていましたが、原稿なんて作ったことがありません。2時間のセミナーをするときでも、15分で準備して話す内容は箇条書きでざっくりと作るだけ。
それに対してnoteは毎回ネタを考え、一番伝えたいことを明確にし、それにあったエピソードを選び、伝える表現を考え、寝かして構成を練り直します。これを繰り返していくと、ぼくの文章はこういう書き方のときに小難しくなり、逆にこういう書き方をすればおもしろくなりやすいという傾向が分かってきます。要は読みやすくおもしろく伝える「自分なりの方程式」が、徐々に見つかってきました。
この「書き方の方程式」を、そのまま話の組み立て方に活かすことで、相手に伝わりやすくなったんだと思います。
#平日毎日note はまだ始まったばかり。これからも続けていきます。これから1ヶ月は、さらに「企画と構成」に課題設定をしてトレーニングしていきますので、ぼくの成長も楽しみに見守りつつ応援してもらえると嬉しいです。
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