【リアルタイム実況】6月に「1日4時間」「月10日の営業」する、オンラインBARだけで月100万を売上げられるか?を実験レポします
コロナの自粛期間中に、いろんな業界で、今までと違ったサービス提供の方法を模索し、作り上げました。そんな中で、ぼくもあることに挑戦したいなと思います。それは・・・
1日4時間営業、月10日のオンラインBARで月100万を売上げられるか?
という謎の実験です。
そして、この記事は1ヶ月の挑戦の一部始終を、リアルに報告していく”実況レポート型の未来記事”です。多くの有料noteは、その人が作った実績をノウハウとして言語化した過去記事。それはそれで意味はあるけど、スポーツの試合結果をニュースのダイジェストで30秒ぐらいで見るような感じで、楽だと味気ないなと思っていて。
応援してる側が、勝つか負けるかわからない、予定調和じゃないからこそ味わえる”ドキドキ感”。発信者がさらに増えていき情報の価値がどんどん下がっていく中では、過去の成功ノウハウよりも”現在進行形の挑戦”を見てなにかを感じ取るようなコンテンツの方が、価値があがっていくんじゃないかと。
そんなわけで、売り出したときには、そこに書かれるである内容も決まっておらず、文字量も最終的な完成からして10分の1にも達していないようなnoteを本日6/2にリリースしてみます。これもまた一つの実験ですね。
どんなことを日々実況報告していくのか?
そもそもなぜ「オンライン BAR」をやろうと思ったのか?
は下で書くとして、noteを買った人は何にお金をつかうような気分になるのかってことを先に書くと、ひとつは”飲食店のオーナーになったような気分”なのかなと。たぶん。笑
ぼくはBARの雇われ店長。あなたはオープンに必要なお金を出したオーナー。毎日レジを閉めたあとに、本日の営業レポートみたいなのが届く感じ。まだどういう形式で報告を更新していくかは決めてないけど、例えばこんな感じかな。。
【営業データ】
・来店客数3人
・現状の売上12,000円
・平均客単価4,000円
【振り返り】
梅雨に入って雨のせいか、8席が1回転もしなかったのは悔しかったです。こんなときこそ、常連さんをLINEでフォローしたり、日々ファンづくりをできているかどうかが如実に出るので、もっとフォローをがんばらないとと反省しました。具体的には、明日LINEを知っている12人のお客さんにLINEして、コミュニケーションを取ってみます。
【売上アップのアイデア】
常連のAさんが昨日もいらっしゃってたんですが、「もっと高いボトルがあったら開けてあげるのに、もうちょっと商売っ気出しなさいよ」っておっしゃってました。なので、明日もうちょっと高いボトルをまずは一つ買いにいきます。客数はまだまだ課題ですが、こういった自分のことを少しでも応援したいってお客様が数人いらっしゃることは、ありがたいことだなと感じました。
【オンラインBARを成功させる秘訣】
投げ銭以外で、キャバクラのように自分が飲むものに値段をつけて、お客さんがそれをご馳走できるようにする。ご馳走する楽しみについて、もうちょっと掘り下げるとブレイクスルーが起きそう。
【雑記】
昨日いらっしゃった子育てを終えた女性のお客様が、「男の子は幼稚園ぐらいまでおちんちんをさわるものだ。でも小学校に上がってうちの子ともうひとりだけしかおちんちんさわる子がいなくなって、そのときは悩んだもんよ」って話をされてて、そしたら、もう一人の生後数ヶ月の子育て真っ最中の男性のお客様が、「え?ぼくはいまでもおちんちんさわっちゃうから、嫁に怒られますよ、ガハハ」みたいな話をされてて、そういうもなのかーと思いました。いや、平和な感じがこのBARは最高です。
こういうのを見て
「おー、昨日はいっぱいお客さん入ってよかった!」
「おっ、そのアイデアは自分のビジネスでも活かせそう!」
「雨とか梅雨とかオンラインなんやから関係あるか!!!」
「雑記にもっと書くことないんかいw」
みたいに、応援したり、ツッコミを入れたりしながら、見るのは楽しいんじゃないかなーと思ったりしてます。うん、楽しいはずだ。
あとは、LINEのオープンチャットで、『BAR やまけん オーナー様の部屋』なるものをつくって、超ゆるくコミュニティ化して横のつながりをつくる。株主優待券みたいに、オーナーは2回までチャージ料無料で招待とかをつけるのもありかなと。
そんなわけで、オンライン『BAR やまけん』のオーナー気分を味わうのが楽しそうと思う人は、試しにこのnoteを買ってみてください。返金保証もつけてるんで、6月1ヶ月終わっておもんなかったと思ったら全然返金請求してもらって大丈夫ですので。
とは言え、ある程度”ノリ重視の企画”なので、ぼくがどんなノリの人かを知らない人はまずはぼくのメルマガを読んでみてもらうと。「メルマガなんて読まない」って人ほど、楽しめる感じにはなってるかと思います。5月に出したメルマガのバックナンバーで反響が高かったやつを3つぐらい載せておきますので、それを見てもらえると嬉しいですね。無駄に長いですし、どうでもいい情報が多いですけど。
■天才性と、躁鬱っぽさと、中二病。
http://eepurl.com/g3eqXb
■熱狂的なファンは「カウンターバリュー」から生まれる。
https://mailchi.mp/a90ae816cb4d/87r62qxxkm
■おっぱいの話
https://mailchi.mp/honnmono.com/mi48golotl
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ここからは、オンラインの『BAR やまけん』をそもそもなぜやろうと思ったのか?どんな形でやろうと思っているのか?について、ある日のメルマガに書いたので、それを微修正して下記に転記しますね。メルマガってある程度クローズドな場所に書いてあるので、ちょっときわどい内容や表現も出てきますが、そこはご了承ください。
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【以下転記】
次長課長の河本さんって知ってますかね?吉本の芸人さんなんですが、昔はよくyoutubeでコントを見たり、ガキ使の七変化への登場回が好きで結構見てたんですよね。
その河本さんと、
飲めることになりました!
しかも4人で、
たった1万円で。
何かっていうと、シルクハットっていう吉本が運営しているクラファンのサイトがあり、よく知らないけど多分キンコンの西野さんが吉本に提案して監修してつくられたものじゃないかと思っているんですが。
この中に「スナック吉本」っていう企画があることを昨日たまたま見つけました。こんな感じ↓
見てみるといろんな芸人さんの企画があり、ぼくは知らないけど何人か申し込みが入ってるものがあれば↓
最近よくテレビに出てて、知名度高いはずだけど全然埋まってない人もいたりするなーと思って↓
いろんな人のを見ていました。たしかに、ぼくはダイアン津田さんはあんまり好きじゃいので、あんまり一緒に飲みたいとは思わない(失礼w笑)。
そこで、河本さんのやつを見つけたときに、残りが1人までって右上に表示されてるのを見つけて・・・速攻ポチッと申し込んじゃいました!
で、申し込んだのがこれです↓↓
って、画像貼り付けて今見たら・・・
駆け込み寺?
真剣に話を聞きます?
あれ、スナック河本で楽しく飲むんじゃないの?汗
と気づきましたが、昨日のメルマガで書いたように「新しい世界に飛び込んでみる」のがテーマなので、なんか無理やり悩みをつくって相談してこようかなと思います。
これについては、もちろんレポしますので、お楽しみに!
さて、やっぱり昨日の17ライブのスクショでも見せましたが、「どんな人が売れるのか?応援されるのか?」がまったくもって意味不明な時代になってます。
↓なるほど、まあ投げ銭される感じはわかる!かわいいし。
↓ん?
↓ん????????
かわいらしい20代の女子ばっかりやってるのかと思いきや、自分のような中年オジサンもがんばっているではないか!!これは今まで知らなかったすごい世界観だな。ワンチャン、自分でも”結構稼げるライバー”になれるんじゃないか(笑)と思いまして。
芸人のやつでもわかったと思いますが、知名度とその人と会ってみたい、話してみたいってのは違いますよね。シルクハットでいうと、ばーってサイトを見てて思ったんですが、わりと無名の人の方が何人か埋まったり、売り切れになってたりするんですよね。でも、自分もなんとなくわかったんですよね、その気持ちが。
売れてる人よりも、売れてない人と飲んだ方が、参加の敷居が低いし、がんばって楽しい時間にしてくれるんじゃないか、とか。一生懸命さ、必死さって、「売れてない人の武器」になるなって。応援されやすくなるので。
だから、Facebookやインスタとか、なんというか「キラキラしたリア充の世界」ばっかり見てると、何かの分野で実績がある人・美人の人の方がいいんじゃないかって思っちゃいますが、それは勘違いなんじゃないかと。
何者でもない人、むしろ社会的に何かの意味で弱者みたいな人でも、「勝ち筋」ってのがあるんじゃないかと思ってきてます。
ぼくが河本さんのやつに申し込んだのは、6月に一つの実験として『BAR やまけん』を本当にやってみようかと思っていて。
緊急事態は空けましたが、席数や時間帯が制限される中で、前のように活動できない飲食店や、水商売の人たちは当面変化対応を余儀なくされますよね。そんな背景で、「オンラインのBAR」だけで食べていけるモデルが作れるかを試してみたいと思ってるんですよ。
具体的には4時間営業、月10日稼働で100万をぼくがオンライン”BARだけ”で売り上げることができたら、ぼくとまったく同じようにじゃなくてもがんばれば、4〜6時間営業、月20日稼働で30万を稼げるモデルってつくれるんじゃないかと思ったりして。
まあ、そういう意味での”実験”です。
ちなみに、ぼくはオンラインBARの席数は、これまで2回やって人数的には”最大8人まで”がいいと思ってるんですよ。実際店舗のイメージで考えても、カウンターだけだと8席ぐらいがちょうどいい感じの広さかなと。
それで、参加自体は無料。前回投げ銭システムを導入して(投げ銭しなくてもいいし、する人は最低100円単位で)を初めて開催してみての現状での結果は、こんな感じです。
・22時〜5時まで営業(長すぎww)
・来店客数8人
・現状の売上6,200円(100円が1人、1,000円が1人、1,100円が2人、3000円が1人)
・平均客単価775円
・平均時給885円
投げ銭のフォームはメールで送ったので、まだあとちょっと増えるかもしれないですが、初日はこんな感じですw
こういうガチの店舗の日計レポートみたいにしてみると、なんかレジ締めしたみたいでおもしろくないですか?笑
でね、今回は投げ銭いっぱいしてねとも言ってなければ、投げ銭をするときの基準でこれぐらいみたいなのも何も提示してない。その結果、投げ銭の文化がない人が投げ銭するってなったら、満足度に関わらず”1,000円ぐらいが平均になりそう”ってのが、まずわかった実験結果です。
もうちょっと数やってみないと分からないですが、投げ銭をあげる意図なしでいく、たぶんこんな感じになるかなと。
で、この日は楽しかったからたまたま5時までだべってたけど、これだと営業時間が長すぎて他の人がマネしづらいし、ぼくも朝型にもどったら持続可能じゃない。
だから、営業時間はいったん4時間に設定。それから飲みに関係する業態(手段)をリストアップし
高級クラブ
ホストクラブ
キャバクラ
スナック
BAR
高級寿司
普通の飲食店
相席屋
チェーン居酒屋
カラオケ
家飲み
どのポジションがいいかと考えてみた。
ぼくは、経営コンサルは1時間40万円をもらっていて(それ以上の利益を出せそうな人しか提案しないですが)、コーチングでも時給10万。だから、本業を超える収益をあげるってなると、高級クラブやホストクラブ、キャバクラを目指すモデルをつくらないといけない。
が、ぼくがBARをやりたいのは実験として以外に、趣味と実益を兼ねたいってのだから、「楽しく飲んで」「かつ喜んでもらってお金をもらう」ってなるのがいいわけで。過度に気を使うのはもうめちゃくちゃ嫌。しかもそれでいて、本業の時給単価をきるとか最悪。
あとは、お金持ちを相手にして、自慢話をうんうん聞いてお金をもらうのとか嫌だし、いろんな人と楽しく飲んで、いろんな人の考え方に触れて勉強したいってのがあるんですよね。
そう考えると、やっぱり一番よさそうのはBARのポジションだなと。特段お金持ちじゃない人でも、無理せず持続可能でリピートできるのって、外食して5000円前後じゃないかと。これだと、相手の売上や収入をあげてあげないと、ってプレッシャーとか一切なく、楽しくBARができる。
そこで、一旦月100万をつくるために考えた各目標数字がこれ。
席数:8席(zoom参加者の上限)
平均滞在時間:2時間(つまり2回転)
平均客単価:5,000円
営業時間:4時間
1日売上:8万
営業日数:10日
月売上80万
ざっくり、こんな感じ。80万が見えると100万はなにかをいじればいけるから、これを実現できるならおもしろいなーと。
ちなみに、zoomキャバクラを調べてみると、1時間2500円が多いってnews picksの記事(【検証】Zoomキャバクラは本当に「楽しめる」のか?)に書いててドンピシャやん!と思って。
その辺のzoomキャバクラの人と1〜2時間過ごすよりは、楽しい時間にできる自信はあるぜ、顔はむくんで、お腹はちょっとぽっちゃりのオジさんやけど!!!と思ったわけです。
でも、前回の投げ銭システムでは
前回885円→目標時給20,000円
で、時給を22倍あげる必要がある。。。
これは燃えるぜ!!!!!
ってことで、たぶんやります。
【↑転機はここまで】
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早速昨日6/1に、初日オープン。これまで2回メルマガで来店者を募集したときは、無料だったけど予約で満席になったんですが、初日はチャージ料を1,000円にしたからか、22時半スタートなのに21時時点で予約ゼロ。初日から大ピンチ!
でも、ここではあきらめてはいけないということで、あるアクションを取ったらなんとか5人来店されて、投げ銭がまさかの奇跡の・・・(初日の営業から気づきの量がすごくて、とんでもない文量になっております。笑)
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