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今週末6月21日(日)は部分日食

昨年の12月以来の日食が2日後に迫りました。

今回の日食は雨の日が多いこの季節に当たってしまい、全国の最新の天気予報を見てみてもこの日は雨や曇り、曇りのち晴れ、晴れのち曇りと運を味方につけないとなかなか難しそうです。

とはいえ、日本で見ることができる次回の日食は2023年4月20日ですので、やっぱりチャレンジしてみたいですよね。

太陽が欠ける程度ですが、沖縄でおよそ8割、東京で5割、北海道で2割ということですので、太陽が姿を現してくれさえすれば、欠けているのははっきりとわかりそうです。


太陽が欠け始める時間ですが、那覇で15時59分前後、東京で16時11分前後、札幌で16時12分前後、太陽が一番欠けるピークが那覇で17時16分前後、東京で17時10分前後、札幌で17時1分前後、日食が終わる時間が那覇で18時23分前後、東京で18時3分前後、札幌で17時46分前後となっています。

欠け始めてから元に戻るまでの時間も、沖縄ではおよそ2時間半、東京ではおよそ2時間、札幌ではおよそ50分間ということで気長に雲の切れ間を覗いてみましょう。

ただし、太陽を肉眼で直視すると目を痛めるので、国立天文台の「日食の観察のしかた」のページをよく読んで安全に観察しましょうね。

詳しくは、国立天文台の星空情報サイトへ。



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