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14-Fev-2023 ウクレレバンジョー(ウクレレカバキーニョ)のメッシュヘッド交換

黒色のバンジョーウクレレ(太鼓部6インチの小型のもの)に鉄弦を張ったバンジョーカバッコのメッシュヘッドをpearlからアサプラに張り替えました(楽器のメーカーはKALAです)。

今の弦はすべてプレーン鉄弦で、低い方からDGBEのカバキーニョ(カバッコ)チューニングです。楽器は、胴体6インチ径で、全体はソプラノウクレレのモデルです。

今回の、交換前の写真です。Pearlブランドの黒色で薄いメッシュヘッドがついています。Pearlのヘッドは黒色、アサプラ(aspr)のBOOMヘッドは白色です。
張り替えたあとの写真です。
アサプラ(aspr)のBOOMヘッドとPearlのマッフルヘッドを並べてみた写真です。

Pearlの練習用メッシュヘッド(マッフルヘッド)は目が細かく薄いです。アサプラ(aspr)のBOOMヘッドはより厚みがあり地の部分も穴の部分もより太くできています。BOOMヘッドは、音質に張りがあり、音量も大きめで、そこが気持ち良いです。

一方でこの6インチの小径では、「薄いものも薄いもので悪くない感触だったな」ということが、試してみてわかりました。ただ、薄いメッシュヘッドにくらべるとBOOMヘッドではブリッジの沈み込みが起こりづらいので、その点ではずっと良いです。

以前にも、より大径のバンジョー(普通サイズ)のものにもBOOMヘッドを貼りましたが、そちらではBOOMヘッドの特性が合っていて、そのときにはどちらと迷わず、BOOMヘッドの選択が、組み合わせとして良いものだと感じました。

これのヘッドの下にマグネティックピックアップを仕込むというのをやってみたいということもぼんやり考えていたのですが、もしピックアップが要るなら、これはもうブリッジにピエゾという、一般的なやりかたで不満にはならないかもしれません。またしばらく手を入れるようなことにはならないかなとは思うのですが、さてどうなるでしょうね-、というあたりです(なにかやるなら、ペグをギタータイプではないものに変えるとか、そっちが先かもしれないです)。

今回はそんな感じです。

おわり。

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