■コラム06|大音量が出せるという事はうるさい演奏をするという事ではない

初期のジャズのビックバンドで一番の小音楽器とも言えるギターが、現代ではステージで一番大きな音を出し得ると言っても良い楽器になっています。しかし、大きな音が出せるからといって、いつもうるさく演奏する必要はありません。大きな音が出せるという事はつまり、安心して小さな音量のための奏法を選択して演奏上の良い効果を得られるという事です。いつも力一杯派手な演奏する必要はないのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?