古本歩紀 其の六

フルホンアルキ6
古本探してあても無くテクテク、ぶらぶら。
カラーブックス、あまから、文六先生、六代目…
今日はどんな本に会えますか…

『古書かわしま』
〒085-0015 北海道釧路市北大通8-1

仕事で釧路市へ。
時間が空いたのでいつも立ち寄る古本屋さんを覗いて来ました。

　以前は豊文堂北大通店と言って、二階に喫茶店があって、下が古本屋さんという自分には楽園の様な所でした。過去形…そうなんです先月に二階の喫茶店を閉めて、名前も新たにリニューアルしました。誠に残念。
品揃えは漫画が少ない位で、郷土史や鉄道関係の書籍、文庫本にレコードや映画芸能関係の資料などもあります。入り口脇に食についての本も揃えてあって良い感じです。
綺麗な古本屋さんでは…無いです。ジャンル分けはザックリと。未整理の本が床に積んであって、まぁ歩きにくいこと。でもこれぞ古本屋ですね。好きです。
整理魔な自分は毎回本を整理したい誘惑と戦いながら本を物色してます。時々こっそりと、本を探すフリして文庫をシリーズ毎に並べたりしてます。ご主人、スミマセン。つい。
今回は小島政二郎の随筆『食いしん坊』が揃いでありました。次回、買おうかな…。
おまけ
釧路の隠れ家を紹介します。
『bar hideout』
本好きのマスターが一人でやっているbarです。酒しかありません。ホントに。しかも、マスターの読み終わった本をくれます。
釧路に来たら寄らずに帰れません。
釧路は文化の香り高い良い街です。

イイ雰囲気でしょ
では。