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「ダビデの名によって」サムエル記上25章26章~ちょびっと聖書  a little Bible


5/1(月)

<気づき>
サムエル記上25章
・9ダビデの従者は到着すると、教えられたとおりダビデの名によってナバルに告げ、答えを待った。
・ 28どうかはしための失礼をお許しください。主は必ずあなたのために確固とした家を興してくださいます。あなたは主の戦いをたたかわれる方で、生涯、悪いことがあなたを襲うことはございませんから。 29人が逆らって立ち、お命をねらって追い迫って来ても、お命はあなたの神、主によって命の袋に納められ、敵の命こそ主によって石投げ紐に仕掛けられ、投げ飛ばされることでございましょう。 30また、主が約束なさった幸いをすべて成就し、あなたをイスラエルの指導者としてお立てになるとき、 31いわれもなく血を流したり、御自分の手で復讐なさったことなどが、つまずきや、お心の責めとなりませんように。主があなたをお恵みになるときには、はしためを思い出してください。」

・43ダビデはイズレエル出身のアヒノアムをめとっていたので、この二人がダビデの妻となった。 44サウルは、ダビデの妻であった自分の娘ミカルを、ガリム出身のライシュの子パルティに与えた。
 ナバルの妻の機転によって、ナバルの一族は皆殺しにされずにすみました。注目したのは「ダビデの名によって」伝令を出すという行為です。イエスキリストの御名によって祈る、御名をとおして祈るという現代の祈りに通じると思いました。

サムエル記上26章
・12ダビデはサウルの枕もとから槍と水差しを取り、彼らは立ち去った。見ていた者も、気づいた者も、目を覚ました者もなかった。主から送られた深い眠りが彼らを襲い、全員眠り込んでいた。
・23主は、おのおのに、その正しい行いと忠実さに従って報いてくださいます。今日、主はわたしの手にあなたを渡されましたが、主が油を注がれた方に手をかけることをわたしは望みませんでした。 24今日、わたしがあなたの命を大切にしたように、主もわたしの命を大切にされ、あらゆる苦難からわたしを救ってくださいますように。」

 ダビデを追い回すサウルに対して、主はその首をとる絶好のチャンスをダビデに与えます。しかし、彼はどんなに条件がよくても、主が油を注がれた方を手にかけることはしませんでした。これは、主のテストのようにも思います。ダビデは、この忠実さの故に主に愛されていたのではないかと思います。

<祈り>
天のお父様、今日も聖書からの学びをありがとうございます。
ダビデの歩みから、彼がどこまでも主に忠実な者であり、目の前の敵であっても、主が油注がれた者に対して敬意を示していました。また、婦人の声に耳を傾ける者でした。
ダビデのようなフレッシュで主に対して忠実な信仰を私に与えてください。
困難な中にあっても、主を頼りに歩んだダビデに見習う者としてください。
主によって、終末の道が整うことを宣言します。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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