RSGT2024、特殊な訓練を受けた参加者たちによって、自分が夢見ていた、いい顔、いい瞬間の共有が進んだぞっていうい話。
ごあいさつ
どうも、去年のRSGTのカメラスタッフ3年やったItoさんが集合写真を撮っていたので、今年は3年目の自分が任されるだ取ろうと思ってウキウキしていたら、レンズのスペックで負けてtarkさんに集合写真の座を譲り渡した惜しげ(おしげ)監督です。
知らない方への補足をしますRSGTとは、アジャイル実践者の知見共有を目的としたギャザリングです。カンファレンスではなくギャザリングなのは、説明をすると野暮ったいので、是非体感して、自分の言葉を掴んでみてください!!
僕がカメラスタッフをする理由
RSGTでは、発表はもちろん、廊下で久しぶりに会った人との談笑であったり、事後の飲み会(夜のギャザリング)であったり、オンラインであったり、スタッフでの参加だったり、いろんな楽しみ方があるんですけれども、これらに共通して言えることは、みんな本当にいい顔をしているということです!!そして、みんな本当にいい顔をしているよ、って言うことに気づいてほしくて、僕はカメラスタッフになって、そんな顔をたくさん撮りたいと思っていました。それがRSGTや各カンファレンスに参加している理由です。
今回は、そんな僕の思いを、参加者のみなさんが一気に叶えてしまうような自律的行動を目の当たりにした驚きを共有したくて、NOTEを書いています。アジャイルに取り組んでいる人たちって、本当に自律的に行動できるんですよ。
今回起こった、すげーこと
RSGTでも、アジャイルカンファレンスでも、公開用のGoogleフォトを作成して事後にリンクを公開します。そこに写真が投稿されるんですが、カメラスタッフであったりとか、運営スタッフが撮った写真が中心を占めています。そして事後に公開されます。なので、本当はもっとあったはずの当事者同士のみが見ていたいい顔っていうのが、その場限りで終わってしまっていて、ちょっと寂しいなーと思っていました。
しかし今回、yudmoが参加者が一番注目するチャットルーム(main-hall)に、今までは事後公開していたGoogleフォトのリンクを投稿。写真の共有を呼びかけました。これにより参加者たちのたくさんのいい瞬間のいい顔が投稿され始めました。ここには、カメラスタッフが撮ったものももちろん含まれるんですけれども、それ以上に参加者たちが、各々感じた、いい瞬間が溢れていたし、それを共有したいという想いが溢れている気がして、こんな自律性を引き出した投稿に感動したし、自分が思い描いていた理想が一言で実現できてしまうような、特殊な訓練を受けた練度が高い参加者にも感動しました!!
もう一つの、すげーこと
プロフォトグラファーによるフォトブースの設置。ここにもいい顔が溢れてた!!RSGTの期間中、ここで撮った写真でFacebookのプロフィールを更新するムーブが引き起こされたのがすごくわかりやすくて、すごく楽しかった。カメラマンの腕が素晴らしいのももちろん、賑やかしの中で、自然な笑顔、いつもは恥ずかしくてできないような素直な自分の笑顔、仲間との再開での笑顔と、本当にいきいきとした場になっていて、最高でした。
さいごに
ひょんな形から、自分が夢見ていたRSGTでのいい顔、いい瞬間の共有が進んだっていうことに嬉しさしかありません。そして、それを機が熟したタイミングで促した運営やそこにうまく乗っかってきてくれる参加者は本当に尊いと思いました。ほんと、自分たちが望む姿に対して、自分たちから自律的に動くってこういうことだぞーっていうのを体感させてもらいました!!そして、このムーブが各カンファレンスにいい形で伝播していくことを強く望んでいます!!
来年もカメラスタッフで応募しようと思うんですが、みんなすごいから、やることあるかなぁ。Day0とかで、この体験のプロポーザルでも投稿してみようかな。。。