青葉賞2024【推定勝率・全馬解説】
第31回テレビ東京杯青葉賞・G2
2024年4月27日 東京11R 芝2400m
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想定馬場・想定トラックバイアス
良
超高速馬場
内有利、外不利
推定タイム
2.24.0
逃げ馬候補
8.パワーホール
10.ウインマクシマム
前走不利馬
3.ニシノフィアンス
6.フォスターボンド
12.アバンデル
17.トロヴァトーレ
予想評価順位・推定勝率
全馬解説
1.サトノシュトラーセ 牡3
M.デム 57
3走前の京都2歳Sはハイペース先行で展開不向きながら0.1秒差と好内容。 2走前のあすなろ賞は出遅れて掛かり、1勝クラスとしては低レベル勝ち。 前走の毎日杯は1800mが忙しかったが、道悪がプラスに働きパフォーマンスを上げた。
追走面で2400m替わりはプラス。距離延長ローテで折り合いが課題になるので壁を作りやすい内枠もプラス。
2.グランアルティスタ 牡3
原優介 57
2走前は大きく出遅れながらタイム差なしの2着だったので勝ちに等しい内容。
前走は2400mで未勝利戦としては低レベル勝ち。外を回るロスがあったし抜け出してフワッとしたので余力はあったが、大幅に時計を詰められるかどうかが課題になる。
3.ニシノフィアンス 牡3
永野猛蔵 57
2走前の弥生賞は大外枠で集中力を欠いたし、速い時計に対応できずパフォーマンスを下げた。
前走の山吹賞はスローペース後ろ目外でロスあり展開不向き。
折り合いの不安がなく、血統面や追走面で距離延長はプラスに働きそう。内で溜める形で展開が向けば上昇が見込める。
4.ロジルーラー 牡3
大野拓弥 57
前走の山吹賞はスローペース逃げで展開が向いたので力負けの形。
2400mへの距離延長は問題なさそうだが、大幅な上昇は見込みづらい。
5.ジンセイ 牡3
内田博幸 57
近2走(ゆりかもめ賞、すみれS)が力負けの形。
安定感はあるが、大幅な上昇は見込みづらい。
6.フォスターボンド 牡3
菅原明良 57
2走前が2000mで未勝利戦としては水準レベル勝ち。
前走の共同通信杯は1800mが忙しかったし、出遅れてスローペース後方でかなり掛かって展開も不向き。
追走面で2400mは良さそうだが、距離延長ローテで掛かるリスクが生じる。壁を作りやすい内枠はプラスで、ハイペースが理想。
7.シュガークン 牡3
武豊 57
2走前が2000mで未勝利戦としては水準レベル勝ちだが、4頭分外を回ってかなりロスが生じたので着差以上の強さ。
前走の大寒桜賞は逃げて1勝クラスとしては水準レベル勝ち。
スタミナ面で24000mはこなせそうだが、距離延長ローテで控える形だと掛かるリスクが高い。全く底を見せていないので、折り合えれば大幅な上昇が見込める。
8.パワーホール 牡3
田辺裕信 57
2走前の京都2歳Sは、2000mを控える形でパフォーマンスを下げた。
前走の共同通信杯は後続を離したスローペース単騎逃げで展開に恵まれパフォーマンスを上げた。
スタミナ面で2400mは長い可能性があるし、前走ほど楽な状況も見込みづらい。
9.ヘデントール 牡3
オシェア 57
2走前が2000mで出遅れながら未勝利戦としては水準レベル勝ち。
前走は1勝クラスとしてはやや高レベル勝ち。スタートが決まり、ハイペース後方で展開も向いた。
能力上位だし、追走面や血統面で2400mへの距離延長もプラスに働きそう。緩い流れでごちゃつく状況だと良くなそうなので、ハイペースが理想。テン乗りは割引。
10.ウインマクシマム 牡3
松岡正海 57
2走前のホープフルSは2角で接触不利があり、かなり掛かってハイペース先行4頭分外でかなりロスが生じ、4角でも外に振られる不利。展開不向きで不利も重なったので力負けではない。
前走のゆりかもめ賞は1勝クラスとしてはやや低レベル勝ち。かなり掛かっていたが、スローペース逃げで展開が向いた。
能力的には通用するが、頭数増の今回は逃げたとしても前走ほど楽な展開になる可能性は低いし、控える形だと掛かって自滅するリスクが高い。淀みない流れで自力勝負の状況が理想。
11.シュバルツクーゲル 牡3
北村宏司 57
2走前の東京スポーツ杯は東京の超高速馬場1800mという条件が合わなかったが、能力上位で2着
前走の弥生賞は休み明けが響いたが、中山2000m替わりでパフォーマンスを上げた。
叩いて良化し、追走面や血統面で2400mへの距離延長はプラスに働きそう。緩い流れで上がりが速い状況だと合わないので、淀みない流れで自力勝負の状況が理想。
12.アバンデル 牡3
石橋脩 57
2走前は右にモタレる面が強かったし、直線スムーズさを欠いて力を出し切れず。
前走のフリージア賞はスローペース後方で展開不向きながら0.1秒差4着で、上位3頭に引けを取らない内容。左回り替わりやハミを換えた効果でまともに走れたのは収穫。
引き続き左回りは良いし、追走面で距離延長はプラスに働きそう。不器用で頭数増が課題になるので、縦長のハイペースが理想。
13.マーシャルポイント 牡3
津村明秀 57
折り合いが課題の馬。
2走前は1番枠でもやや掛かったが、未勝利戦としては水準レベル勝ち。
前走のフリージア賞は1勝クラスとしては低レベル勝ち。途中から先頭に立って折り合えたのが良かった。
底を見せていないので折り合えれば上昇が見込めるが、今回は距離延長ローテで壁を作りにくい外枠のうえテン乗りなので、掛かって自滅するリスクがかなり高い。
14.コスモブッドレア 牡3
石川裕紀 57
2走前の京成杯は叩いて良化し、スローペース2番手で展開が向いてパフォーマンスを上げた。
前走のスプリングSは1800mの上がりが速い状況が合わずパフォーマンスを下げた。
追走面や血統面で2400mへの距離延長はプラスだが、東京の高速馬場替わりで上がりが速い状況になると合わない。頭数増の外枠で距離ロスが生じるリスクも高く、淀みない流れでスムーズに運べる状況が理想。
15.ショウナンラプンタ 牡3
鮫島克駿 57
2走前のホープフルSはかなり掛かったし、道中と直線かなり左にモタレ気味。ハイペース3番手でロスがあり展開不向きだったし、4角自ら外に膨れるロスも生じて自滅。
前走のゆきやなぎ賞は1勝クラスとしては低レベル勝ち。不器用なので少頭数が良かったが、折り合ってモタレる面も大丈夫だったのは収穫。
底を見せていないので今回もまともに走れれば上昇が見込めるが、頭数増の外枠で距離ロスが生じるリスクが高いし、まだ折り合い面やモタレる面で自滅するリスクが残る。
16.デュアルウィルダー 牡3
モレイラ 57
前走は道悪の中山2200mで内枠から逃げてかなり掛かったが、未勝利戦としてはやや高レベル勝ち。
頭数増の外枠替わりで逃げるとしても前走ほど楽な状況は見込みづらいし、距離延長ローテで控える形だと掛かるリスクも高い。東京の高速馬場への対応も課題になる。
17.トロヴァトーレ 牡3
横山武史 57
2走前の葉牡丹賞は1勝クラスとしてはやや低レベル勝ちだが、出遅れてスローペースを差し切ったので着差以上の強さ。
前走の弥生賞はスタンド前で接触するロスがあり、相当掛かって自滅。
スタミナ面で2400mはこなせそうだし能力上位なのでまともに走れれば上昇が見込めるがが、スタートと折り合いが課題。ゲート最後入れはプラスになるかもしれないが、頭数増の大外枠で掛かったり距離ロスが生じるリスクがかなり高い。
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