見出し画像

京王杯スプリングカップ2024【推定勝率・全馬解説】

第69回京王杯スプリングカップ・G2

2024年5月11日 東京11R 芝1400m

※買い目は公開していません。過去の記事は無料で公開しています!



想定馬場・想定トラックバイアス

  • 良 

  • 超高速馬場 

  • 内有利、外不利


推定タイム

1.19.5


逃げ馬候補

2.リュミエールノワル
12.メイショウチタン


前走不利馬

4.レッドモンレーヴ
7.グランデマーレ
9.ダノンスコーピオン
10.ロードマックス
14.バルサムノート


予想評価順位・推定勝率


全馬解説

1.トウシンマカオ 牡5
菅原明良 57
 
2走前のオーシャンSは重賞としては水準レベル勝ち。久々や道悪でややパフォーマンスを下げたが、能力上位で勝った。 
前走の高松宮記念は道悪が響いたが、右チークピーシズ効果で左回りには対応できた。 
高速馬場替わりはプラス。1400mはやや長いが、壁を作りやすい内枠はプラス。

2.リュミエールノワル 牡5
川田将雅 57
 
2走前の岡崎特別は2勝クラスとしては水準レベル勝ち。 
前走の湘南Sは3勝クラスとしては水準レベル勝ち。 
斤量2キロ増だがまだ底を見せず、内からすんなり先行できそうな状況はプラスで上昇が見込める。

3.ソーヴァリアント 牡6
モレイラ 57
 
2走前の中山記念は休み明け完調ではなかったし、出遅れたうえ距離延長ローテでかなり掛かって自滅。 
前走のマイラーズCは叩いて良化し、道悪も合っていたので力負けの形。 
左回り替わりはマイナスだし、高速馬場の1400mも忙しそうなので大幅な上昇は見込みづらい。

4.レッドモンレーヴ 牡5
横山和生 58
 
3走前の富士Sは久々で完調ではなかったが、ハイペース後方で展開が向いた。 
2走前のマイルCSは京都替わりで少しパフォーマンスを下げた。 
前走の中山記念は出遅れ、道悪でついていけず集中力を欠いた。 
東京の良馬場替わりはプラス。常にスタートが課題で展開不向きになりやすいが、普通の展開なら3~5走前と同程度のパフォーマンスが見込める。

5.クリノガウディー 牡8
松岡正海 57
 
前走の京葉Sはダートが合わなかったs、2年振りの休み明けも響いた。 
芝の左回り内枠は得意条件だが、衰えている可能性もある。

6.プルパレイ セ5
オシェア 57
 
前走の鞍馬Sはスタートが決まったし、時計が速い状況の1200mでパフォーマンスを上げたのは収穫。 
左回り1400mの内枠はベスト条件。スタートを決めて折り合えれば上昇が見込めるが、連闘で東京遠征というローテはやや不安。

7.グランデマーレ 牡7
津村明秀 57
 
折り合いが課題の馬。 
2走前のオーロCはオープンとしては水準レベル勝ち。壁を作れない形でやや掛かったが、淀みない流れの1400mが合っていた。 
前走のダービー卿CTは休み明けだったうえ、緩い流れの1600mで壁が作れずかなり掛かり、5頭分外を回る相当なロスも生じたので仕方ない敗戦。 
叩いて良化。距離短縮ローテの1400mはプラスで、折り合えれば一変が見込める。

8.アネゴハダ 牝5
三浦皇成 55
 
2走前のカウントダウンSは太かったし、1200mの外枠で4頭分外を回りかなりロスが生じた。 
前走のサンライズSは3勝クラスとしてはやや低レベル勝ち。絞れて良化してパフォーマンスを上げた。 
1400mベストなので距離延長はプラス。上がりが速過ぎる状況は合わないので、淀みない流れで折り合えれば上昇が見込める。

9.ダノンスコーピオン 牡5
戸崎圭太 58
 
2走前のマイルCSは休み明けで本調子になかった。 
前走の阪神Cは直線ややスムーズさを欠いたが、ハイペースでパフォーマンスを上げた。 
左回り1400mは合うが、昨年のように緩い流れでごちゃつく状況になると良くない。淀みない流れでスムーズなら上昇が見込める。

10.ロードマックス 牡6
吉田豊 57
 
前走のモルガナイトSは休み明けだったし、大外枠でかなりロスが生じて展開不向き。 
叩いて良化。本質的に1200mは忙しいので距離延長はプラス。スタートに課題があり展開不向きになりやすいが、展開が向けば上昇が見込める。

11.スズハローム 牡4
鮫島克駿 57
 
2走前の幕張Sは中山への前日輸送で馬体が減って力を出せず。 
前走のキタサンブラックCは3勝クラスとしてはやや低レベル勝ち。叩いて当日輸送で力を出せた。 
まだ底を見せず、今回は美浦に滞在して当日輸送で臨むので、普通の状態でまともに走れれば上昇が見込める。

12.メイショウチタン 牡7
柴田善臣 57
 
前走の谷川岳Sはオープンとしてはやや低レベル勝ち。1600mはやや長いが、左回りですんなり先行する形が合っていた。 
今回はベストの1400mだし、左回りですんなり先行できそうな状況も良いので上昇が見込める。

13.ダディーズビビッド 牡6
浜中俊 57
 
左にモタレる面に課題があり、良馬場1400mの内枠で上がりが速過ぎない状況が理想の馬。 
2走前のオーシャンSは道悪や外枠が合わなかった。 
前走のダービー卿CTは内枠は良かったが、道悪や1600mが合わなかった。  軽い馬場の1400mはベストだが、外枠はマイナス。流れが緩むと外を回るロスが生じるリスクが高いが、淀みない流れでスムーズに運べる形なら上昇が見込める。

14.バルサムノート 牡4
北村友一 57
 
折り合いと右にモタレる面に課題があり、少頭数の左回りが理想の馬。 
2走前の北九州短距離Sは1200mで折り合えたが、右回りの小回り多頭数外枠という状況が合わなかった。 
前走のオーシャンSは出遅れて掛かり、5頭分外を回るロスも生じた。 
左回り1400mはベスト条件だが、多頭数外枠はマイナス。まともに走れれば上昇が見込めるが、掛かったり外にモタレたり距離ロスが生じるリスクがかなり高い。縦長のハイペースが理想。

15.ウインマーベル 牡5
松山弘平 58
 
器用さがあり、良馬場の内枠なら崩れにくい馬。 
3走前の阪神Cは偶数番の内枠でスタートが決まり、重賞としては水準レベル勝ち。 
2走前の阪急杯は重賞としては水準レベル勝ち。道悪だったが、開幕週の1番枠でロスなく運べて展開が向いた。 
前走の高松宮記念は外枠でもロスは生じなかったが、道悪が響いた。 
良馬場替わりはプラスだし、大外枠でゲート最後入れならスタートの安全性も高い。緩い流れで控える形だと切れ負けや距離ロスが生じるリスクが高いので、すんなり先行か縦長のハイペースが理想。


よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは競馬予想の活動費に使わせていただきます!