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エルムS2022【予想・全馬解説】

第27回エルムS・G3

2022年8月7日 札幌11R ダート1700m

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想定馬場・想定トラックバイアス

・良 
・ややタフ馬場
・やや内有利、多少外不利


逃げ馬候補

1.ロードエクレール
5.アメリカンシード


前走不利馬

5.アメリカンシード
10.ブラックアーメット


予想評価順位・推定勝率

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全馬解説

1.ロードエクレール 牡4
石川裕紀 56
 
前走は良馬場で逃げる理想的な状況だったので力負けの形。今回も逃げやすい枠だが、アメリカンシードが掛かって競ってくるリスクがある。すんなり運べたとしても大幅な上昇は見込みづらい。


2.アイオライト 牡5
菱田裕二 56
 
前走は内をロスなく運べて展開が向いたが、控える形で折り合えたのは収穫。右にモタレる面が課題の馬なので、2番手か2列目の内を取りやすい枠の並びはプラス。前走は高速馬場で勝ったが、タフ馬場替わりもプラス。


3.オメガレインボー 牡6
横山和生 56
 
底を見せているので大幅な上昇は見込みづらいが、展開に注文が付かないので安定感があって崩れにくい。


4.ブラッティーキッド 牡4
水口優也 56
 
3走前が1勝クラスとしては高レベル勝ち。2走前は2勝クラスとしてはやや高レベル勝ち。前走は3勝クラスとしてはやや高レベル勝ち。底を見せておらず、馬場も問わない。折り合いに進境を見せて安定感が増しているので上昇が見込める。


5.アメリカンシード 牡5
柴山雄一 56
 
3走前はオーバーペース逃げで踏ん張る強い内容。2走前は鼻出血の影響もあったが、近2走はかなり掛かって自滅。能力上位だが、揉まれ弱く掛かりやすいので気性面であてにしづらい。この枠だと被されるリスクがあるし、押して行くと掛かって自滅するリスクが高い。


6.ウェルドーン 牝4
武豊 54
 
前走はすんなり2番手で運べたのが良かった。叩いて良化。揉まれる形になると崩れるリスクがあるが、自身の外に先行馬少ないのは好材料。すんなり運べる形なら上昇が見込める。


7.ヒストリーメイカー 牡8
池添謙一 56
 
前走はごちゃつかない形で上がりが掛かる状況になったのが良かった。1700mはやや忙しいので、中枠でごちゃついて上がりが速い状況になると厳しい。縦長のハイペースが理想。


8.ダノンファラオ 牡5
浜中俊 58
 
距離短縮ローテの1700mは忙しいので、大幅な上昇は見込みづらい。


9.フルデプスリーダー 牡5
丹内祐次 56
 
4戦連続出遅れていたが、前走は偶数の内枠でスタートが決まりロスなく運べて展開が向いた。今回は奇数枠替わりやテン乗りで出遅れるリスクが高まる。スタートが決まったとしても大幅な上昇は見込みづらい。


10.ブラックアーメット 牡4
角田大和 56
 
スタートと折り合いに課題があり乗りにくい馬。近2走は函館で前が残る状況。札幌で差しが決まる状況になれば上昇が見込めるが、あてにしづらい。乗りにくい馬なのでテン乗りは割引。


11.ロードレガリス 牡7
富田暁 56
 
出遅れやすく右にモタレる面や揉まれる形に課題がある馬だったが、前走はその全てを克服して好走し収穫の大きい内容。1年振りを叩いて良化。ここでは能力上位なので、普通に走れれば大幅な上昇が見込める。


12.スワーヴアラミス 牡7
松田大作 58
 
揉まれない形で時計や上がりが掛かる状況が理想の馬。距離短縮ローテはマイナスだが、タフ馬場の外枠はプラス。


13.バティスティーニ 牡9
鮫島克駿 56
 
前走は1700mへの距離延長でパフォーマンスを下げた。1700mは長そうだし、内で溜める形が理想の馬なので外枠はマイナス。下げて内に入れる形になりそうなのでハイペースが理想。


14.ダンツキャッスル 牡6
吉田隼人 56
 
前走はブリンカーを外したので不安だったが、0.4秒差と悪くない内容。1700mはやや忙しいが、ごちゃつくリスクの低い外枠やタフ馬場はプラス。再度ブリンカーを装着する効果があれば上昇が見込める。縦長のハイペースが理想。


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