六甲山に登った話 17回目
こんにちは山ガラスです。
本日は4月3日、正月以来のブログです。正月からこの間何回か六甲山に登っていたのですが、ブログを書くネタが見つからずしばらくの間失礼をしておりました。
今日は、やや曇りがちですがまあまあの天気、桜の季節ですので渦が森展望公園から寒天山道を通って、森林植物園を目指します。
住吉神社奥宮で安全祈願をして、渦が森展望公園から寒天山道に入ります。
先週雨が降ったので、少し散り気味です。
寒天山道を通って六甲ケーブル山上駅に、上部は曇っています。
神戸市側の景色です。
大阪湾側の景色です。曇っているのでかすんでいます。
ここから記念碑台を通過、六甲縦走路に入って中間地点の穂高湖にランニングで向かいます。
ここで三国池の標識の近くに来たところ、縦走路から少し奥に離れたところに三国池がありました。以前からどこに三国池ってあるのだろうと思っていましたが、こんなすぐ近くにあったとは。
うっそうとした池ですが、ここに六甲山を開拓したアーサー・ヘスケス・グルームが六甲山で最初に別荘を建てたところらしいです。池の南側からの景色ですが、西側に進むと民有地になっていて、池の周りは1週できないようになっています。
縦走路を西へ、昼前くらいに穂高湖に着きました。ここで一息つきます。
穂高湖の様子です。奥にシェール槍が見えます。久しぶりにシェール槍に登ってみました。穂高湖周遊路からシェール槍入口へ
急騰の岩場を登りあます。今回は少し疲れがたまっているのか、登るときにバランスが悪く少し恐怖感がありました。滑落に注意して頂上へ。頂上は360°パノラマ、眼下から穂高湖を見下ろします。
上から見下ろした様子です。頂上でしばらくゆっくりしていると、疲れもとれてきたので、急騰の岩場を下りてシェール道から徳川道に入り、トレイルランイングで森林植物園に向かいます。30分程で東門入口に着きました。
本日の目的の桜を鑑賞したいと思い、さくら園にきました。
残念ながら満開とはいかず、かなり散っていました。
いくつか撮ってみましたが、同じような感じです。先週の日曜日に後で散ってしまったようです。ここはさくらの木が密集していて、満開ならば非常にきれいです。先週の土曜日が見頃だったようですね。
しばらく休憩後森林植物園を後にして、再度公園にランニングで向かいます。約30分程で再度公園に着きました。
再度山は昔弘法大師(空海)が唐今の中国ですが、そこに新しい佛法取得の為訪れる際に航海の安全と佛法取得の成功を祈願してお参りに訪れたそうです。唐に行く前と唐から帰ってきた後の2回この山をお参りに訪れたことから、再び訪れたということで再度山とい名前がついたとの事です。
修法ケ原池から少し北に入った所に空海がお参りに訪れた修法ケ原大師堂があります。
これが大師堂です。近くに説明書きもありましたので、ご紹介します。
再度公園を後にして、大龍寺を経由して大師道を通って帰路につきます。今日は中盤辺り少しばてましたが、後半はスタミナも復活、快調にランニングで飛ばしました。
諏訪山公園を経由してJR元町駅の近くまで戻ってきて、本日のトレッキング終了です。 時間約6時間40分、遡行距離約25kmでした。
又次回お会いしましょう。