人のめぐりあわせの話

不思議な事に、人のめぐりあわせは良い方である。


人生のターニングポイントが何か所かあって、その各々できっかけになる人とめぐり会ってたと感じる。


中学校の頃、公民館に五代目三遊亭円楽さんが来て芝浜を聞いた。次の日、校長先生が「昨日、芝浜を聞いたんだけど、時間無くて最後帰ったんだ。どういうオチだったか教えてくれる?」と言われ、説明したが面白さを再現して喋れない自分に愕然とした。そこから面白く喋れるようになりたいと思った。「聞いた面白い話を、面白い熱量のまま人に伝えらないもどかしさ」について沢山考えた。それが最初のターニングポイントだったと今になれば思う。


ターニングポイントに関わった人は何人居れど、全員が今でも交友があるかと言われれば、そうでも無いことが多い。

信仰に関しては興味は無いが、墓参りは行くし、ポイ捨てはしないし、人をだますこともない。
「そういう心がけしていると良い事あるよ」って子供のころ大人に言われたけど、今思うと「こういう心がけしていると、良い心がけをしている人がターニングポイントにやってくる」という事だったのだろうか。

感謝してます。ターニングポイントにやってきてくれた人達。今から一人一人会って感謝を伝えたいところですが、割愛しますね。
(校長先生もおっさんが急に来られても困るだろうし)

とりあえず、一番のターニングポイントにやってきてくれた人は、まだ寝室で寝てるので起きたら感謝伝えますね。
















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