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【三鷹市】余ってしまったコロナワクチンの有効活用について

三鷹市議会議員の山田さとみでございます。

三鷹市では75歳以上の方のコロナワクチン接種が始まりました。

そこで問題になってくるのが、急なキャンセルや、予診で接種不可となってしまった方がいらっしゃった際に、余ってしまったワクチンの有効活用についてです。

ファイザーのワクチンはとてもデリケートで、ファイザーによると、希釈してから6時間しか持ちません。

なので、急なキャンセル等があった場合、希釈してから6時間以内に誰かに接種しないと無駄になってしまうのです。

最近では、余ったワクチンを廃棄してしまったり、市民への明確なアナウンスがないまま首長が接種していたりと、市民に不信感を与えるような報道がありました。

三鷹市では、余ったワクチンは廃棄せず、会場従事者に接種する事で有効に活用するという方針が本日発表されました。

新型コロナワクチンが、予約の当日キャンセルなどにより、やむを得ず廃棄せざるを得ない場合には、職員や保健師などの会場従事者へ接種することで、有効活用します。

併せて、キャンセルされる際はキャンセルの手続きをされるようにお願いしています。

予約した日時に会場へ行くことができなくなった場合は、可能な限り早めに、キャンセルの手続きをお願いします。

ワクチンの効率的な利用のためにご協力をよろしくお願いします。

詳しくは以下をご覧下さい。

三鷹市の、しっかりと方針を市民にお伝えするという姿勢、ワクチンを無駄にしないという取り組みは評価したいと思います。

皆様はどのようにお考えでしょうか。

今後も、ワクチン接種を望む方に対してスムーズに接種が進むよう、三鷹市に働きかけて参ります。

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